青黒緑マッドネス

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青黒緑マッドネス(UBG Madness)は、その名の通り緑青黒の3で組まれたマッドネスデッキ

[編集] 概要


Basking Rootwalla / 日を浴びるルートワラ (緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)

(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)

1/1


Circular Logic / 堂々巡り (2)(青)
インスタント

呪文1つを対象とする。それを、それのコントローラーがあなたの墓地にあるカード1枚につき(1)を支払わないかぎり、打ち消す。
マッドネス(青)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)



Smother / 燻し (1)(黒)
インスタント

マナ総量が3以下のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。


デッキの構成は青緑マッドネスクリーチャー除去を加えたものとなっている。青緑マッドネスはマッドネスデッキの代表と言えるほどの強力なデッキだが、クリーチャー対策手段がほとんど無いという欠点を持っているため、その欠点を埋めるために作られた。

スタンダードでは、当時猛威を振るっていたサイカトグ/Psychatogを除去できる燻し/Smotherや、ゴブリンエルフ・ビートなどに効果的な仕組まれた疫病/Engineered Plagueなどがよく用いられた。

エクステンデッドでは、ラヴニカ:ギルドの都でのショックランドの登場により用いられることが多くなり、さらにサイカトグを用いたマッドサイカ発掘を取り入れたゴルガリマッドネスなどの亜種も登場した。

[編集] サンプルレシピ

メインデッキ (60)
クリーチャー (20)
4 尊大なワーム/Arrogant Wurm
3 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla
4 マーフォークの物あさり/Merfolk Looter
3 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
4 野生の雑種犬/Wild Mongrel
2 不可思議/Wonder
呪文 (17)
4 堂々巡り/Circular Logic
2 綿密な分析/Deep Analysis
2 物静かな思索/Quiet Speculation
1 天啓の光/Ray of Revelation
2 ワームの咆哮/Roar of the Wurm
3 燻し/Smother
1 激動/Upheaval
2 ゾンビの横行/Zombie Infestation
土地 (23)
9 森/Forest
4 島/Island
1 沼/Swamp
4 汚染された三角州/Polluted Delta
3 真鍮の都/City of Brass
2 地底の大河/Underground River
サイドボード
2 陰謀団式療法/Cabal Therapy
1 棺の追放/Coffin Purge
3 たい肥/Compost
2 強迫/Duress
3 仕組まれた疫病/Engineered Plague
1 天啓の光/Ray of Revelation
1 燻し/Smother
2 荒れ狂う夢/Turbulent Dreams

[編集] 参考

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