黄道の兎/Zodiac Rabbit
提供:MTG Wiki
Zodiac Rabbit / 黄道の兎 (緑)
クリーチャー — 兎(Rabbit)
クリーチャー — 兎(Rabbit)
森渡り(このクリーチャーは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
1/1ポータル三国志の中国の十二支をモチーフにした12体の黄道サイクルの1体。これは「卯(ウ、ウサギ)」を表している。
シャノーディンのドライアド/Shanodin Dryads、ポータルの柳のドライアド/Willow Dryadなどの同型再版であり、基本的な性能はそれらと同じ。このサイズでは渡れたとしてもあまり嬉しくない。
- 兎のクリーチャー・タイプが印刷された最初のカード。登場から2008年1月18日のオラクル更新までの長い間、唯一の兎であった。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
中国の十二支をモチーフとした黄道(Zodiac)クリーチャーサイクル。緑に6枚、黒と赤に3枚ずつの12枚からなる。
- 黄道のネズミ/Zodiac Rat
- 黄道の雄牛/Zodiac Ox
- 黄道の虎/Zodiac Tiger
- 黄道の兎/Zodiac Rabbit
- 黄道の龍/Zodiac Dragon
- 黄道の蛇/Zodiac Snake
- 黄道の馬/Zodiac Horse
- 黄道の山羊/Zodiac Goat
- 黄道の猿/Zodiac Monkey
- 黄道の雄鶏/Zodiac Rooster
- 黄道の犬/Zodiac Dog
- 黄道の豚/Zodiac Pig
- 黄道サイクルのフレイバー・テキストには三国志演義のあらすじが書かれている。十二支の中では6時方向に位置する蛇(巳)からストーリーが始まり、一周して戻ってきた龍(辰)で完結。
- 黄道/Zodiacとは、地球から見た太陽の通り道(実際は地球が動いているので、あくまで見かけ上のもの)。この部分に見える星座が占いなどで有名な「黄道12星座」である。詳しくはWikipedia:ja:黄道を参照。
- 12星座の発想は十二支によく似たものだが、直接関係があるものかは解っていない。しかし、その辺りをこじつけて十二支を"Chinese Zodiac"と呼ぶので、このサイクルはそれをカード化したものである。