龍学者/Dragonologist

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Dragonologist / 龍学者 (2)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード6枚を見る。「その中からインスタントやソーサリーやドラゴン(Dragon)であるカード1枚を公開し、あなたの手札に加える。」を選んでもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
あなたがコントロールしていてアンタップ状態であるすべてのドラゴンは呪禁を持つ。

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戦場に出た時、インスタントソーサリードラゴン濾過出来る人間ウィザード

性質としてはボーラスの占い師/Augur of Bolasに近い。1マナ重い代わりに見る枚数が多く、ドラゴンも手札に加えることが出来るのでカード・アドバンテージを得られずに終わるリスクが小さい。とはいえ、通常のデッキでは1マナの違いは(特にの得意とするコントロールデッキでは)大きくなりやすいので、元々相当な長期戦を挑むタイプの気長なコントロールデッキや、アンタップ状態のドラゴンに呪禁を付与する常在型能力も活用できるドラゴンのタイプ的デッキでの採用がメインとなるだろう。これ自身はドラゴンではないので、強固な除去耐性というよりは避雷針としての運用になる。

リミテッドではインスタントやソーサリーを中心にピックするのはリスクが大きい。見る枚数が多いのでボムレアと同時に確保出来た場合は役に立つが、どちらかというとドラゴンのサポーターとして運用するのが妥当だろう。タルキール:龍嵐録はドラゴンがテーマの一環を担うカード・セットなのでコモンから神話レアまで幅広く収録されており、カード・アドバンテージを得る手段としては最終的に得られる枚数に対してやや重い短所も、ゲームスピードが比較的遅い環境なので目立ちづらい。単独で大活躍するという訳ではないが、堅実にアドバンテージを稼ぎやすい手堅いレア

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