Interplanar Brushwagg (playtest)

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Interplanar Brushwagg (3)(緑)
クリーチャー — ブラッシュワグ(Brushwagg)

Interplanar(このクリーチャーは次元間戦場に出る。プレイヤーは次元間戦場のクリーチャーをコントロールできない。)
警戒、速攻
プレイヤー1人がパワー4以上のクリーチャーで攻撃するたび、Interplanar Brushwaggはそのクリーチャーが攻撃しているプレイヤーかプレインズウォーカーを攻撃する。
[テストカード - 構築では使用できない。]

6/4


異次元から侵略してくるブラッシュワグクリーチャー

パワー4以上のクリーチャーで攻撃するたび、攻撃プレイヤー戦闘に加勢してくる。挙動としては、過去にいくつか存在した寝返りを行うクリーチャーの系統に近い。

奇抜な文章に違わず、扱いづらい。警戒は持つもののブロックには参加してくれないし、パワー4以上のクリーチャーをコントロールしていなければ置物でしかない。さらには、対戦相手がパワー4以上のクリーチャーで攻撃するとオーナーに牙を剥く。パワー6の速攻自体は魅力的ではあるが、4マナも出すならばもっと良い選択肢は他にあるだろう。

  • カードを作るのは君だ!第2回でMark Rosewaterが応募案からふるい分けた中に類似のメカニズムが存在する(Mechanic #21)[1]
  • 黄金の守護者/Golden Guardianの開発秘話[2]において、「どのプレイヤーのコントロール下にもないクリーチャー」を何度もデザインしている(そしてその度にルール・マネージャーEli Shiffrinが難色を示す)ことが明かされている。このカードもその一枚なのだろう。

[編集] ルール

次元間戦場/interplanar battlefieldに存在するパーマネント次元間パーマネント/interplanar permanentである。

  • 次元間パーマネントはコントローラーを持たない。
    • 効果が次元間パーマネントのコントローラーを参照する場合、何も起きない。
    • 効果がプレイヤーに次元間パーマネントのコントロールを得させる場合、何も起きない。
    • 次元間パーマネントがそれのコントローラーを参照する能力を得た場合、能力のその部分は何もしない。
  • 次元間パーマネントかそうでないパーマネントであるかは、コピー可能な値ではない。
  • 次元間パーマネントの能力を含む複数の誘発型能力スタックに積まれる場合、各プレイヤーが自分のコントロールする能力をスタックに積んだ後、アクティブ・プレイヤーが決めた順番で次元間パーマネントの能力をスタックに積む。これらの誘発型能力はコントローラーを持たない。
  • 攻撃プレイヤーが複数のパワー4以上のクリーチャーで攻撃した場合、攻撃されているプレイヤーかプレインズウォーカーのうち攻撃プレイヤーが選んだ1人を攻撃する。
  • これは自分の能力によって攻撃クリーチャーとなるが、攻撃クリーチャーとして宣言されることはない。

[編集] 脚注

  1. You Make The Card, TooMaking Magic 2003年6月30日 Mark Rosewater著)
  2. 他ならぬ『相克』 その2(Making Magic 2018年1月15日)

[編集] 参考

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