Sword of the Ages
提供:MTG Wiki
Sword of the Ages (6)
アーティファクト
アーティファクト
Sword of the Agesはタップ状態で戦場に出る。
(T),Sword of the Agesと望む数のあなたがコントロールするクリーチャーを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。Sword of the AgesはそれにX点のダメージを与える。Xは、これにより生け贄に捧げられたクリーチャーのパワーの合計である。その後、Sword of the Agesとそれらのクリーチャー・カードを追放する。
WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする」は「1つを対象とする」に読み替えてください。
一度だけクリーチャーを投げるアーティファクト。やたらに重いうえタップインだが、好きな数のクリーチャーを起動用に使えるため融通が利き、一撃必殺を狙えるロマン要素も兼ね備えている。
当時はEurekaでファッティを一度に戦場に出すデッキに用いられる事があった。これの重さもEurekaでカバーできるために相性が良い。
- のちに、これのアレンジ版とも言えるインスタントとして心魂破/Soulblastが作られている。これはコストのクリーチャーを追放ではなく墓地送りにするが、微調整ができずコントロール下の全クリーチャーを強制的に生け贄に捧げてしまう。
- レジェンド初出時は解決時の最初に生け贄を行い、最後に追放するといった挙動であった。1998年7月頃のオラクル更新で、起動コストとして追放するように変更されたが、印刷時では生け贄に捧げてから追放していたため、2012年1月のオラクル更新で、起動コストで生け贄に捧げ、解決時に追放するように変更された。
1994年8月1日よりタイプ1で制限カードに指定されていたが、1996年4月1日に制限解除された。当時としてもさすがに制限レベルではなかったと言うことだろうか。