Tornado
提供:MTG Wiki
相応のコストを支払えば、砂漠の竜巻/Desert Twisterを毎ターン1回使えるエンチャント。かなり高価ではあるが、それだけの価値があるといえるだろう。
効果は砂漠の竜巻と同じなので、わざわざこれを使う以上は最低2回は能力を起動したいところ。そうでないなら砂漠の竜巻のほうがお得になる。コストにライフも必要になるので、現実的には2回起動(ライフ消費総計3)がいいところ、がんばっても3回起動(ライフ消費総計9)が限界ラインではないだろうか。
- 統率者戦で緑単色デッキを組む場合は、貴重なパーマネント除去となる。
- 時計回し/Clockspinningや増殖といった「パーマネントの上のカウンターを増減させるカード」とのギミックはかなり強力。
- 累加アップキープの経年カウンターと速度カウンターという2種のカウンターを用いるので、処理が面倒くさい。きちんと見分けが付く目印を用意したい。
- velocityはMJMJのカウンター名対訳で「風速」と訳されていたが、同じカウンターを用いる無謀者の競走車/Daredevil Dragsterの登場により「速度」と訳が変更された。