クローサの掌握/Krosan Grip
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+ | *{{Gatherer|id=126274}}に描かれた剣は、{{Gatherer|id=109709|塵への帰結のイラスト}}に描かれた剣と同じものである。 | ||
==関連カード== | ==関連カード== | ||
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==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/arcana/1294 The Disenchanted Sword] ([[WotC]]、英語) | ||
*[[クローサ/Krosa]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[クローサ/Krosa]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:時のらせん]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:時のらせん]] - [[アンコモン]] |
2011年8月11日 (木) 00:19時点における版
Krosan Grip / クローサの掌握 (2)(緑)
インスタント
インスタント
刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
アーティファクト1つかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
刹那を持って1マナ重くなった帰化/Naturalize。
「より確実に破壊できる」という点において、帰化やその亜種よりも優秀である。攻防の要にエンチャントやアーティファクトを用いるパーミッションやコンボ系のデッキに対して、高い信頼性を持つカードとなる。単純なカウンター呪文耐性というだけには留まらず、師範の占い独楽/Sensei's Divining Topの様に戦場以外に逃げたり、溶接の壺/Welding Jarで再生したり、梅澤の十手/Umezawa's Jitteの蓄積カウンターを使い切ったり、といった事もさせない。
エクステンデッド~レガシーでも、相殺/Counterbalanceや等時の王笏/Isochron Scepterなど、デッキの中核として働くほど強力なエンチャントやアーティファクトは非常に多い。これらに対しても刹那は有効に働くため、申し分無い解答といえる。
対して、マナ・アーティファクトを破壊してテンポ・アドバンテージをとる場合は、マナ・コストが1点重い分だけ帰化に劣る。
これらの特性から、サイドボードに積まれる事が多く、特定のエンチャントやアーティファクトに頼るデッキに対しては、そのポテンシャルを遺憾なく発揮している。シングルシンボルであるため、緑をタッチするだけで気軽に使えるのも大きなポイント。実際、色を増やす際の検討基準のひとつによく挙げられる。事実、レガシーでは緑系デッキのサイドボードへの搭載が標準となっている。
- イラストに描かれた剣は、塵への帰結のイラストに描かれた剣と同じものである。
関連カード
サイクル
- 天界の十字軍/Celestial Crusader
- 拭い捨て/Wipe Away
- 突然の死/Sudden Death
- 突然のショック/Sudden Shock
- クローサの掌握/Krosan Grip