ヘリオッドの試練/Ordeal of Heliod

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2014年12月21日 (日) 19:35時点における版

Ordeal of Heliod / ヘリオッドの試練 (１)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント（クリーチャー）
エンチャントされているクリーチャーが攻撃するたび、その上に+1/+1カウンターを１個置く。その後、その上に+1/+1カウンターが３個以上置かれているならば、ヘリオッドの試練を生け贄に捧げる。
あなたがヘリオッドの試練を生け贄に捧げたとき、あなたは１０点のライフを得る。

10点もの回復量はなかなかに強烈。クリーチャーの平均サイズが大きくないという白の弱点をカバーした上でこの回復量なので、ダメージレースを大きく有利にさせてくれる。特に白はプロテクション付与を始めとしてクリーチャーを守る手段は豊富なため、試練達成もそう難しくないだろう。

構築では、スタンダードの青白英雄的で採用されている。英雄的を持つクリーチャーに使うことで強化と試練達成を兼ねることが出来る。

単色で10点という回復量は、ライフ回復が得意な白にあってもなかなか類を見ない。天使の慈悲/Angel's Mercyがさらに一回り大きくなったか、反目殺しの評決/Feudkiller's Verdictからトークン生成を除いたかという感じ。いずれにしろ4マナソーサリーを上回る効果であり、サイクルの他のカードが2～4マナのソーサリー分の効果であることを考えると破格であると言える。

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 点もの回復量はなかなかに強烈。[[クリーチャー]]の平均[[サイズ]]が大きくないという白の弱点をカバーした上でこの回復量なので、[[ダメージレース]]を大きく有利にさせてくれる。特に白は[[プロテクション]]付与を始めとしてクリーチャーを守る手段は豊富なため、試練達成もそう難しくないだろう。
+[[構築]]では、[[スタンダード]]の[[青白英雄的]]で採用されている。[[英雄的]]を持つクリーチャーに使うことで強化と試練達成を兼ねることが出来る。
 *[[単色]]で10点という回復量は、ライフ回復が得意な白にあってもなかなか類を見ない。[[天使の慈悲/Angel's Mercy]]がさらに一回り大きくなったか、[[反目殺しの評決/Feudkiller's Verdict]]から[[トークン]]生成を除いたかという感じ。いずれにしろ4[[マナ]][[ソーサリー]]を上回る効果であり、[[サイクル]]の他の[[カード]]が2～4マナのソーサリー分の効果であることを考えると破格であると言える。