残忍なレッドキャップ/Murderous Redcap

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
*CIP能力が[[誘発]]後、これが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]たら[[最後の情報]]を参照する。例えば、2/2の残忍なレッドキャップが[[戦場に出る|戦場に出た]]時、CIP能力が解決される前に[[名も無き転置/Nameless Inversion]]を唱えれば、5/-1となり[[墓地]]に置かれるが、5点のダメージを与える。[[手札]]で[[腐る|腐って]]いる名も無き転置の活用法として有効なテクニック。
 
*CIP能力が[[誘発]]後、これが[[戦場を離れる|戦場を離れ]]たら[[最後の情報]]を参照する。例えば、2/2の残忍なレッドキャップが[[戦場に出る|戦場に出た]]時、CIP能力が解決される前に[[名も無き転置/Nameless Inversion]]を唱えれば、5/-1となり[[墓地]]に置かれるが、5点のダメージを与える。[[手札]]で[[腐る|腐って]]いる名も無き転置の活用法として有効なテクニック。
*[[柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger]]+ノー[[コスト]]で[[生け贄に捧げる]]手段([[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]など)で[[無限ダメージ]]になる。
+
*[[柏槙教団のレインジャー/Juniper Order Ranger]]+ノー[[コスト]]で[[生け贄に捧げる]]手段([[吸血鬼の貴族/Vampire Aristocrat]]など)で[[無限ダメージ]]になる。 → ([[無限頑強]])
 
*レッドキャップとは、イングランドに伝わる妖精の一種で、人間の血を好む非常に残忍な生物であるとされる。名前の通りその帽子は赤く、人間の血で染められているという。
 
*レッドキャップとは、イングランドに伝わる妖精の一種で、人間の血を好む非常に残忍な生物であるとされる。名前の通りその帽子は赤く、人間の血で染められているという。
  

2015年5月5日 (火) 15:42時点における版


Murderous Redcap / 残忍なレッドキャップ (2)(黒/赤)(黒/赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 暗殺者(Assassin)

残忍なレッドキャップが戦場に出たとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。残忍なレッドキャップは自身のパワーに等しい点数のダメージをそれに与える。
頑強(このクリーチャーが死亡したとき、その上に-1/-1カウンターが置かれていなかった場合、それを-1/-1カウンターが1個置かれた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。)

2/2

頑強持ちのCIP能力クリーチャー。CIP能力は、任意の対象パワーに等しいダメージを与える。

プレイヤーも対象に取れるため、戦場にクリーチャーがいなくても唱えることができ、パワー2は最低限の戦力にもなってくれる。能力+頑強のおかげでうまく行けば1対複数交換も望める優秀カードである。

特にリミテッドでは優秀。見つけたら優先的にピックしていきたい。

構築での活躍はひとえに小型生物が跋扈してくれるかどうかにかかっている。代表的なキスキンフェアリーエルフデッキの主力クリーチャーはタフネスが2以下のものが多いので活躍の場は少なくない。

月の大魔術師/Magus of the Moon対策としてフェアリーデッキのサイドボードなどに入ることがある。月の大魔術師が戦場に出ていても使える除去であり、プレイヤーにもダメージを与えられるため手札で腐りにくいことが評価されている。

参考

MOBILE