陰謀団の先手ブレイズ/Braids, Cabal Minion

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
24行: 24行:
 
*[[ブレイズ/Braids]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ブレイズ/Braids]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:オデッセイ]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[レア]]

2016年6月3日 (金) 11:36時点における版


Braids, Cabal Minion / 陰謀団の先手ブレイズ (2)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ミニオン(Minion)

各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはアーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを生け贄に捧げる。

2/2

破壊力が増加しない煙突/Smokestack内蔵クリーチャー煙突/Smokestackと違い出した次の相手のターンに効果があるが、伝説のクリーチャーであることも合わせて破壊力を上げることはほぼ不可能になっている。

戦場の状態を固めてしまうことができ、自分が有利な状況ならばその状態を維持することができる。パーマネントをあまり出さない系のコントロールに対して特に有効なカードである。

能力の性質上、生け贄を要求されるのは対戦相手が先なのも大きな強み。この性質は、対となる妖術の達人ブレイズ/Braids, Conjurer Adeptではそのままデメリットになってしまっている。

当時のスタンダード黒コントロールに採用されることも多く、これをメインに据えたデッキとしてノワールが有名。

早期に対策できなければロック回避が困難であり、これ1枚で盤上に大打撃を与えるのは好ましくないことから、2009年6月20日より、統率者戦(当時のエルダー・ドラゴン・ハイランダー)で統率者(ジェネラル)としての指定を禁止された。その後、2014年9月12日に「統率者に指定できないカード」の廃止に伴い改めて禁止カードに指定される。また、司令官戦でも2009年7月1日より禁止カードに指定されている。

関連カード

参考

MOBILE