ディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurse

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問題なのは、その能力を活かすための[[回避能力]]を持たないこと。
 
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[[サイズ]]的に別に優れているわけではないため、クリーチャー[[デッキ]]相手なら普通に[[ブロック]]されてしまう。
 
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何らかの[[コントロール#deck|カード]]で補助するか、クリーチャーの少ない[[コントロールデッキ]]相手に使う方が有効に思われる。
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何らかの[[カード]]で補助するか、クリーチャーの少ない[[コントロール#deck|コントロールデッキ]]相手に使う方が有効に思われる。
 
そういう意味では、[[リミテッド]]よりも[[構築]]向きのカードと言える。
 
そういう意味では、[[リミテッド]]よりも[[構築]]向きのカードと言える。
  

2008年3月9日 (日) 23:25時点における版


泥棒カササギ/Thieving Magpieに代表されるドロー能力と、スペクターに代表される手札破壊能力を両方持つクリーチャー菌類のシャンブラー/Fungal Shamblerとほぼ同様の能力と言える。 P/Tサボタージュ能力等の違いはあるが知恵の蛇/Ophidian多色になって手札破壊を得たとも言える。

1回戦闘ダメージを与えるごとに、2枚分のカード・アドバンテージを得ることができ、非常に強力な能力である。 菌類のシャンブラー/Fungal Shamblerが7マナ対抗色3の6/4トランプルという点から考えると、2色の3マナ2/2クリーチャーに同様の能力が付いているのは高スペックな部類に入るだろう。


問題なのは、その能力を活かすための回避能力を持たないこと。 サイズ的に別に優れているわけではないため、クリーチャーデッキ相手なら普通にブロックされてしまう。 何らかのカードで補助するか、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手に使う方が有効に思われる。 そういう意味では、リミテッドよりも構築向きのカードと言える。

構築では3マナ域で手札破壊能力とドロー能力という2つの強力な能力を持つ点と2/2というサイズを買われ、惑乱の死霊/Hypnotic Specterと共に、8ヒッピーの3マナ域を支えた。


参考

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