コーの地図作り/Kor Cartographer
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==ストーリー== | ==ストーリー== |
2017年5月3日 (水) 02:05時点における版
Kor Cartographer / コーの地図作り (3)(白)
クリーチャー — コー(Kor) スカウト(Scout)
クリーチャー — コー(Kor) スカウト(Scout)
コーの地図作りが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから平地(Plains)カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
2/2同ブロックのオンドゥの巨人/Ondu Giantと比べるとサイズ面で、少し前の彼方地のエルフ/Farhaven Elfと比べると軽さで、かつての真面目な身代わり/Solemn Simulacrumと比べると色マナが必要な点とカード・アドバンテージ面で劣るが、平地の土地タイプを持つ土地ならば基本土地に限らず探せるというそれらにはない利点がある。
リミテッドではマナ加速や上陸のサポートの他、若干のデッキ圧縮にもなるため、有り難い存在だろう。
- 白には税収/Titheなどの、条件付きで土地カードを手札に加えるものは多くあるが、直接戦場に出すものは珍しい。
- ライブラリーを切り直したくない場合は、「平地カードを探さない」ことを選択できる。また、平地カードを「探す」ので、平地を戦場に出さずにライブラリーを切り直すことも可能である。
ストーリー
コーの地図作り/Kor Cartographerはゼンディカー/Zendikarのコー/Kor(イラスト)。フレイバー・テキストによると、コーには探検の概念はなく、遺跡や未踏の地の探検は故郷に帰ることと同じだという。日本語版では「They return to homelands forgotten.」を「故郷に戻ったときには忘れ去っているからだ。」と訳しているがこれは誤り、「忘れ去られた故郷に帰っているだけなのだ。」くらいの意味合い。