氷山/Iceberg
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*後に作られた[[アーティファクト]]、[[宝石の陣列/Gemstone Array]]に比べると、少々見劣りしてしまう。エンチャントなので壊されにくい分は有利だろうか。 | *後に作られた[[アーティファクト]]、[[宝石の陣列/Gemstone Array]]に比べると、少々見劣りしてしまう。エンチャントなので壊されにくい分は有利だろうか。 | ||
*これにマナを貯めておいて[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]へつなぐ[[コンボ]]が、[[InQuest]]誌で紹介されたことがある。これはエンチャントなのでジョークルホープスによって壊されないのがポイントで、その後のマナ量で有利に立てる、というものだが、現実的には重すぎで使いづらい。後に残るのも[[無色マナ]]のみであるため、[[色拘束]]の強い呪文を[[唱える]]までには多少時間もかかるだろう。 | *これにマナを貯めておいて[[ジョークルホープス/Jokulhaups]]へつなぐ[[コンボ]]が、[[InQuest]]誌で紹介されたことがある。これはエンチャントなのでジョークルホープスによって壊されないのがポイントで、その後のマナ量で有利に立てる、というものだが、現実的には重すぎで使いづらい。後に残るのも[[無色マナ]]のみであるため、[[色拘束]]の強い呪文を[[唱える]]までには多少時間もかかるだろう。 | ||
− | *[[氷カウンター]]を使うカードの元祖で、[[コールドスナップ]] | + | *[[氷カウンター]]を使うカードの元祖で、[[コールドスナップ]]より前では唯一のもの。[[霧氷羽の梟/Rimefeather Owl]]と組むと蓄積効率が少し上がる。[[アイスエイジ・ブロック構築]]向けの戦略としては物足りないが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]の1つ[[雪景色/Snowscape]]でも用意されているギミック。 |
**なお霧氷羽の梟と同時に[[戦場]]に存在する場合、霧氷羽の梟の[[常在型能力]]によりこれは[[氷雪]]となっているため、これの[[能力]]によって生まれる[[マナ]]は[[氷雪マナ]]としても扱われる。 | **なお霧氷羽の梟と同時に[[戦場]]に存在する場合、霧氷羽の梟の[[常在型能力]]によりこれは[[氷雪]]となっているため、これの[[能力]]によって生まれる[[マナ]]は[[氷雪マナ]]としても扱われる。 | ||
***霧氷羽の梟の能力により[[氷雪]]となっている時に、最後の氷カウンターを使ってマナを出す場合、そのマナは[[氷雪マナ]]ではない。なぜならば、[[マナ能力]]を[[起動]]するためのコストを[[支払う|支払った]]時点でそれは[[氷雪]]でなくなり、[[解決]]してマナを生み出す時点では[[氷雪]]ではないからである([[マナ能力]]は「スタックに乗らずに即座に解決される」だけであって、それ以外は通常の[[起動型能力]]と全く同じ手順を踏んでいる事に注意)。 | ***霧氷羽の梟の能力により[[氷雪]]となっている時に、最後の氷カウンターを使ってマナを出す場合、そのマナは[[氷雪マナ]]ではない。なぜならば、[[マナ能力]]を[[起動]]するためのコストを[[支払う|支払った]]時点でそれは[[氷雪]]でなくなり、[[解決]]してマナを生み出す時点では[[氷雪]]ではないからである([[マナ能力]]は「スタックに乗らずに即座に解決される」だけであって、それ以外は通常の[[起動型能力]]と全く同じ手順を踏んでいる事に注意)。 |
2017年6月26日 (月) 18:41時点における最新版
Iceberg / 氷山 (X)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
氷山はその上に氷(ice)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(3):氷山の上に氷カウンターを1個置く。
氷山から氷カウンターを1個取り除く:(◇)を加える。
マナを貯めることができるエンチャント。最初に戦場に出すときは、2マナ基本・追加1マナにつき1マナの蓄積。それ以降は3マナにつき1マナを貯めていける。
打ち消し用に確保しておいたマナを貯めていくことで、一種のマナ加速に使えるエンチャント。蓄積にはマナだけがあればいいので、マナが余っている限り1ターンにいくらでも貯められるのは優れている。
だが、それなりに重くあまり蓄積効率がよいとは言えず、マナの色も失われてしまう。少し使いづらいのは否めない。
- 後に作られたアーティファクト、宝石の陣列/Gemstone Arrayに比べると、少々見劣りしてしまう。エンチャントなので壊されにくい分は有利だろうか。
- これにマナを貯めておいてジョークルホープス/Jokulhaupsへつなぐコンボが、InQuest誌で紹介されたことがある。これはエンチャントなのでジョークルホープスによって壊されないのがポイントで、その後のマナ量で有利に立てる、というものだが、現実的には重すぎで使いづらい。後に残るのも無色マナのみであるため、色拘束の強い呪文を唱えるまでには多少時間もかかるだろう。
- 氷カウンターを使うカードの元祖で、コールドスナップより前では唯一のもの。霧氷羽の梟/Rimefeather Owlと組むと蓄積効率が少し上がる。アイスエイジ・ブロック構築向けの戦略としては物足りないが、コールドスナップのテーマデッキの1つ雪景色/Snowscapeでも用意されているギミック。
- アイスエイジには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・雪景色/Snowscapeに収録され、日本語名が与えられた。