氷山/Iceberg
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Iceberg / 氷山 (X)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
氷山はその上に氷(ice)カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。
(3):氷山の上に氷カウンターを1個置く。
氷山から氷カウンターを1個取り除く:(◇)を加える。
マナを貯めることができるエンチャント。最初に戦場に出すときは、2マナ基本・追加1マナにつき1マナの蓄積。それ以降は3マナにつき1マナを貯めていける。
打ち消し用に確保しておいたマナを貯めていくことで、一種のマナ加速に使えるエンチャント。蓄積にはマナだけがあればいいので、マナが余っている限り1ターンにいくらでも貯められるのは優れている。
だが、それなりに重くあまり蓄積効率がよいとは言えず、マナの色も失われてしまう。少し使いづらいのは否めない。
- 後に作られたアーティファクト、宝石の陣列/Gemstone Arrayに比べると、少々見劣りしてしまう。エンチャントなので壊されにくい分は有利だろうか。
- これにマナを貯めておいてジョークルホープス/Jokulhaupsへつなぐコンボが、InQuest誌で紹介されたことがある。これはエンチャントなのでジョークルホープスによって壊されないのがポイントで、その後のマナ量で有利に立てる、というものだが、現実的には重すぎで使いづらい。後に残るのも無色マナのみであるため、色拘束の強い呪文を唱えるまでには多少時間もかかるだろう。
- 氷カウンターを使うカードの元祖で、コールドスナップより前では唯一のもの。霧氷羽の梟/Rimefeather Owlと組むと蓄積効率が少し上がる。アイスエイジ・ブロック構築向けの戦略としては物足りないが、コールドスナップのテーマデッキの1つ雪景色/Snowscapeでも用意されているギミック。
- アイスエイジには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・雪景色/Snowscapeに収録され、日本語名が与えられた。