聖なるビーカーのドルイド/Druid of the Sacred Beaker
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==関連カード== | ==関連カード== |
2018年1月6日 (土) 00:34時点における版
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聖なるビーカーのドルイド/Druid of the Sacred Beaker (2)(緑)クリーチャー — 鹿(Deer)・鳥(Bird)・類人猿(Ape)・ドルイド(Druid)
(T): あなたがコントロールしているパーマネントの中の交配研究所のすかし1つにつき(緑)をあなたのマナ・プールに加える。
2/2交配研究所/Crossbreed Labsの透かしを参照するマナ・クリーチャー。
これ自体も交配研究所の透かしを持つため、最低でも1マナは生み出せる。他に1枚でも条件を満たすパーマネントをコントロールしていればフィンドホーンの古老/Fyndhorn Elderを上回る性能になる。
からくりも透かしを持つカードだが、交配研究所のカードでからくりを組み立てる効果を持つものはパーマネントではない初手取り/First Pickのみ。
フレイバー・テキスト
Others try to be the best in their class. She strives to be the best in her phylum.
他は同種の中で最強を目指す。彼女は脊索動物門の中で最強を目指す。
「class」には「(分類学の階級としての)綱」という意味があり、「(分類学の階級としての)門」を意味する「phylum」と対になっている。また交配研究所は学校のような組織構造を持っているという設定のため、「学級」という意味もかけていると思われる。
- 分類学では「門」は「綱」の一つ上の階級である。例えば哺乳類は「哺乳綱」で鳥類は「鳥綱」であり、どちらも「脊索動物門」に含まれる。
- これのクリーチャー・タイプは鹿・鳥・類人猿・ドルイドなので、まさに「門」は同じで「綱」が異なる生物が融合していることになる。
- 日本語対訳では「their class」が「同種」と訳されている。一般的な意味では誤訳とまでは言えないが、上記のようなニュアンスを考えると適切な訳とは言えない。分類学でいう「種」は「species」である。
関連カード
- 小型装置の騎士/Knight of the Widget
- S.N.E.A.K.通信指令/S.N.E.A.K. Dispatcher
- 「私の死の噂......」/"Rumors of My Death . . ."
- ハンメルフェストの爆発祭/Hammerfest Boomtacular
- 聖なるビーカーのドルイド/Druid of the Sacred Beaker