金林の追跡者/Giltgrove Stalker
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2018年1月25日 (木) 00:01時点における版
Giltgrove Stalker / 金林の追跡者 (1)(緑)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 戦士(Warrior)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 戦士(Warrior)
金林の追跡者は、パワーが2以下のクリーチャーによってはブロックされない。
2/1開発陣が「威圧/Daunt」と呼ぶ[1]「パワー2以下にはブロックされない」回避能力を持つマーフォーク・戦士。
序盤は必然的に低パワーのクリーチャーが並びやすいため、対戦相手のデッキ構成にもよるがほとんどブロックされずにライフを削り取りにいける。クリーチャーの質が疎らになるリミテッドにおいては尚の事、トークンや煌めく障壁/Gleaming Barrierを踏み越え、2/3や2/4をすり抜けてクロックを刻める点が評価できる。
スタンダードではマーフォークデッキへの採用が考えられるが、唱えてすぐアドバンテージを稼げる銀エラの達人/Silvergill Adeptやサイズで上回れる深根の精鋭/Deeproot Eliteなど同マナ・コストに強力なマーフォークは多い。つむじ風の巨匠/Whirler Virtuosoなどパワー2以下の構築級クリーチャーがいくらか存在するのも事実だが、強力なパワー3以上のクリーチャーも当然存在している。確実に攻撃が通るメタゲームにならない限り活躍は難しいだろう。
参考
- ↑ 「賭けてみるか、エーテルパンク?」 その2(Making Magic 2016年10月3日 Mark Rosewater著)