リス
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
15行: | 15行: | ||
*ウルザズ・レガシー版の[[樫の力/Might of Oaks]]の[[絵]]に描かれたリスは人気が高く、クローサの獣の能力もそれを元にしていると思われる。 | *ウルザズ・レガシー版の[[樫の力/Might of Oaks]]の[[絵]]に描かれたリスは人気が高く、クローサの獣の能力もそれを元にしていると思われる。 | ||
*[[トークン]]として大量生産しやすいため、よく[[対立/Opposition]]と共に使われる。→ [[リス対立]] | *[[トークン]]として大量生産しやすいため、よく[[対立/Opposition]]と共に使われる。→ [[リス対立]] | ||
− | *一般にリスは可愛い生物であるが、[[マジック]]におけるリスはクローサの獣や[[リスの巣/Squirrel Nest]]の[[フレイバー・テキスト]]などに表されるように注意すべき獣として描かれている。 | + | *一般にリスは可愛い生物であるが、[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]におけるリスはクローサの獣や[[リスの巣/Squirrel Nest]]の[[フレイバー・テキスト]]などに表されるように注意すべき獣として描かれている。 |
**リス・トークンが[[熱心な士官候補生/Eager Cadet|新兵]]1人に匹敵するあたり、マジックのリスは我々の知るリスとは文字通り次元が違う存在なのかもしれない。 | **リス・トークンが[[熱心な士官候補生/Eager Cadet|新兵]]1人に匹敵するあたり、マジックのリスは我々の知るリスとは文字通り次元が違う存在なのかもしれない。 | ||
*もともと[[草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds]]がリス・トークンを[[生成]]する最初のカードになる予定であったが、[[イラスト]]に猫が描かれていたため[[猫]]・トークンを生成する効果に変更されてしまった。それを不満に思った[[Mark Rosewater]]によってリスがたびたび推されることになった。 | *もともと[[草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weeds]]がリス・トークンを[[生成]]する最初のカードになる予定であったが、[[イラスト]]に猫が描かれていたため[[猫]]・トークンを生成する効果に変更されてしまった。それを不満に思った[[Mark Rosewater]]によってリスがたびたび推されることになった。 |
2018年6月18日 (月) 10:08時点における版
リス/Squirrelは、クリーチャー・タイプの1つ。カードとしての登場よりもクリーチャー・トークンが持つタイプとして登場する事が多い。
Krosan Beast / クローサの獣 (3)(緑)
クリーチャー — リス(Squirrel) ビースト(Beast)
クリーチャー — リス(Squirrel) ビースト(Beast)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、クローサの獣は+7/+7の修整を受ける。
1/1Squirrel Mob / リスの群れ (1)(緑)(緑)
クリーチャー — リス(Squirrel)
クリーチャー — リス(Squirrel)
リスの群れは、戦場に出ている他のリス(Squirrel)1つにつき+1/+1の修整を受ける。
2/2初出はウェザーライトのうろの下僕/Liege of the Hollowsが出すクリーチャー・トークンが持つタイプ。アングルードではSquirrel Farmと共にトークン・カード、Squirrelが収録された。オデッセイ・ブロックで隆盛し、多くのトークン生産カードと共にクローサの獣/Krosan Beast、リスの群れ/Squirrel Mobと初めてトークン以外のリスが登場した。時のらせんでは部族カードの群がりの庭/Swarmyardが収録されたがリスを出すカードは登場しなかった。統率者では10年ぶりにどんぐりカタパルト/Acorn Catapultが登場。銀枠のUnstableでは小テーマとなり、リス関連のカードが複数登場した。
カードであるリスは緑に存在し、銀枠も含めれば黒とアーティファクトにも存在する。
部族カードはロードの錯乱した隠遁者/Deranged Hermit・木の実拾い/Nut Collector・リス伯爵/Earl of Squirrel、リスの数だけ強化されるリスの群れ/Squirrel Mob、一時全体強化のリス番/Squirrel Wrangler、昆虫・ネズミ・蜘蛛と兼用で再生させる土地、群がりの庭/Swarmyardが存在する。
リス・トークンはすべて緑の1/1であり、リス・トークンを出すカードもほぼ緑である。
- アンヒンジドには自分自身をリスに変えるForm of the Squirrelがある。
- ウルザズ・レガシー版の樫の力/Might of Oaksの絵に描かれたリスは人気が高く、クローサの獣の能力もそれを元にしていると思われる。
- トークンとして大量生産しやすいため、よく対立/Oppositionと共に使われる。→ リス対立
- 一般にリスは可愛い生物であるが、マジックにおけるリスはクローサの獣やリスの巣/Squirrel Nestのフレイバー・テキストなどに表されるように注意すべき獣として描かれている。
- リス・トークンが新兵1人に匹敵するあたり、マジックのリスは我々の知るリスとは文字通り次元が違う存在なのかもしれない。
- もともと草陰の待ち伏せ/Waiting in the Weedsがリス・トークンを生成する最初のカードになる予定であったが、イラストに猫が描かれていたため猫・トークンを生成する効果に変更されてしまった。それを不満に思ったMark Rosewaterによってリスがたびたび推されることになった。
参考
- Squirrel Of My Dreams(Wizards社;英語)
- Join P.E.S.T.!(Wizards社;英語)
- サブタイプ「リス(Squirrel)」で検索
- 「リス・トークン」でテキスト検索
- クリーチャー・タイプ解説