ジョダー/Jodah
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'''ジョダー'''/''Jodah''は[[ザ・ダーク]]および[[アイスエイジ・ブロック]]を題材とした小説アイスエイジ三部作の主人公。[[カード]]としては[[ドミナリア]]の[[永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternal]]が初出。 | '''ジョダー'''/''Jodah''は[[ザ・ダーク]]および[[アイスエイジ・ブロック]]を題材とした小説アイスエイジ三部作の主人公。[[カード]]としては[[ドミナリア]]の[[永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternal]]が初出。 | ||
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一方で、長すぎる人生で体感した記憶による精神的苦痛に苛まれており、定期的に[[Reflecting Mirror]]に記憶を「記録」として移し替えることにより、精神の健常性を保っていた。また、氷河期にヤヤと出会うまでに4度の結婚を経験しているものの、不老不死の副作用かすべて子宝に恵まれぬまま死別しており、血族は一人も残していない。 | 一方で、長すぎる人生で体感した記憶による精神的苦痛に苛まれており、定期的に[[Reflecting Mirror]]に記憶を「記録」として移し替えることにより、精神の健常性を保っていた。また、氷河期にヤヤと出会うまでに4度の結婚を経験しているものの、不老不死の副作用かすべて子宝に恵まれぬまま死別しており、血族は一人も残していない。 | ||
− | 氷河期においては[[見えざる者の学び舎/School of the Unseen]]の長となり、[[白青黒赤緑|五色]]の呪文を操る大魔道師として友人である[[ヤヤ・バラード/Jaya Ballard (ストーリー)|ヤヤ・バラード/Jaya Ballard]]と共に活躍。[[キイェルドー/Kjeldor]]の王、[[ダリアン/Darien]]の暗殺計画阻止を始めとし、[[フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell|世界呪文]]の立ち会いに至るまで、数々の偉業を成し遂げる。[[ | + | 氷河期においては[[見えざる者の学び舎/School of the Unseen]]の長となり、[[白青黒赤緑|五色]]の呪文を操る大魔道師として友人である[[ヤヤ・バラード/Jaya Ballard (ストーリー)|ヤヤ・バラード/Jaya Ballard]]と共に活躍。[[キイェルドー/Kjeldor]]の王、[[ダリアン/Darien]]の暗殺計画阻止を始めとし、[[フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell|世界呪文]]の立ち会いに至るまで、数々の偉業を成し遂げる。[[雪解けの時/The Thaw]]末にはついに仇敵メアシルとの決着を果たすと共に、[[ヤヤの焼身猛火/Jaya's Immolating Inferno|新たなプレインズウォーカーの誕生を目の当たりにする]]。 |
AR33世紀、長きにわたる多次元宇宙移動の旅から帰還後、[[オーラン山脈/Ohran Mountains]]の庵に隠棲していた[[ウルザ/Urza]]の元を訪ねて会談、彼がドミナリアを去って以降何が起こったかを告げている。 | AR33世紀、長きにわたる多次元宇宙移動の旅から帰還後、[[オーラン山脈/Ohran Mountains]]の庵に隠棲していた[[ウルザ/Urza]]の元を訪ねて会談、彼がドミナリアを去って以降何が起こったかを告げている。 |
2018年9月9日 (日) 10:45時点における版
ジョダー/Jodahはザ・ダークおよびアイスエイジ・ブロックを題材とした小説アイスエイジ三部作の主人公。カードとしてはドミナリアの永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternalが初出。
解説
人間・男性の魔道士。ウルザ/Urzaとミシュラ/Mishra、カイラ・ビン・クルーグ/Kayla bin-Kroogの直系の子孫であり、ヨーティア/Yotia国王族の末裔。毛髪の色は茶色ながら、初対面でジョイラ/Jhoiraがウルザを連想したほどに彼の面影を残している。
AR413年誕生。故郷Giva Province(ギヴァ州)において15歳からVoska(ヴォスカ)に師事しながら魔法の修行をしていた。Church of Tal(タルの教会)よりの追跡からの逃亡、イス/Ith卿の救出、メアシル/Mairsilとの戦いを経て、強大な魔術師として成長してゆく。なお、同年に若返りの泉/Fountain of Youthに落ちて不死の力を身につけており、後に永遠の大魔道師/Arcmage Eternalと呼ばれるまでになった。
一方で、長すぎる人生で体感した記憶による精神的苦痛に苛まれており、定期的にReflecting Mirrorに記憶を「記録」として移し替えることにより、精神の健常性を保っていた。また、氷河期にヤヤと出会うまでに4度の結婚を経験しているものの、不老不死の副作用かすべて子宝に恵まれぬまま死別しており、血族は一人も残していない。
氷河期においては見えざる者の学び舎/School of the Unseenの長となり、五色の呪文を操る大魔道師として友人であるヤヤ・バラード/Jaya Ballardと共に活躍。キイェルドー/Kjeldorの王、ダリアン/Darienの暗殺計画阻止を始めとし、世界呪文の立ち会いに至るまで、数々の偉業を成し遂げる。雪解けの時/The Thaw末にはついに仇敵メアシルとの決着を果たすと共に、新たなプレインズウォーカーの誕生を目の当たりにする。
AR33世紀、長きにわたる多次元宇宙移動の旅から帰還後、オーラン山脈/Ohran Mountainsの庵に隠棲していたウルザ/Urzaの元を訪ねて会談、彼がドミナリアを去って以降何が起こったかを告げている。
ファイレクシアの大侵攻からも無事に生き延び、時のらせん期にはジョイラ/Jhoiraらと遭遇。ドミナリア各地に繋げた抜け道を一行に提供するとともに、時の裂け目/Riftを塞ぐため奔走。命懸けでフレイアリーズ/Freyaliseを説得するなど事態の収拾に努めた。大修復後にはジョイラと結ばれたが、やがてこの関係は破綻した模様である。
ゲートウォッチ/The Gatewatchらが活躍する時代には、再建されたトレイリアのアカデミーの学長を務めている(ストーリー的な整合性から、アカデミーの再建はMagic: The Gathering - Tactics以前と窺える)。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
- ドミナリア
- 永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternal
イラストに登場
- ドミナリア
- 氷河期/Time of Ice(右下)
登場作品・登場記事
- The Gathering Dark(小説)
- The Eternal Ice(小説)
- The Shattered Alliance(小説)
- Planar Chaos(小説)
- Future Sight(小説)
- Return to Dominaria: Episode 3/ドミナリアへの帰還 第3話(Magic Story 2018年3月28日 Martha Wells著、名前のみ)
- Return to Dominaria: Episode 5/ドミナリアへの帰還 第5話(Magic Story 2018年4月11日 Martha Wells著)
- Return to Dominaria: Episode 10/ドミナリアへの帰還 第10話(Magic Story 2018年5月16日 Martha Wells著、名前のみ)