祖神に選ばれし者/Ancestor's Chosen

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[[墓地]]が重要となる[[オデッセイ]]らしく、自分の墓地にある枚数だけ[[ライフ]]を得られる[[クレリック]]
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[[墓地]]が重要となる[[オデッセイ]]らしく、自分の墓地にある枚数だけ[[ライフ]]を得られる[[クレリック]]。7[[マナ]]と重いため、[[マナ・コスト]]を踏み倒す前提で使うか、終盤の大量[[ライフ・アドバンテージ]]を期待して1枚[[挿す|挿し]]するような使い方が主になる。
  
出せれば強力なプレッシャーになるとはいえ、7[[マナ]]はさすがに重すぎる。そのため主に[[狩猟場]][[デッキ]]で使用された。
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[[リアニメイト]]など、[[墓地]]のたまりやすい[[デッキ]]で使うと適性が高い。[[ベンツォ]]のような速攻型のもので2ターン目に出してもつまらないが、[[太陽拳]]のような形の[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]の中盤以降では15点近いライフを回復することも可能。
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さらに[[エターナル]]なら、[[狡猾な願い/Cunning Wish]]からの[[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]という[[ギミック]]も使われる。[[アグロ]]デッキは投了するだろう。
  
[[クリーチャー]]なので、狩猟場デッキの要である[[狩猟場/Hunting Grounds]]や[[起源/Genesis]]、[[生ける願い/Living Wish]]等が活用できた。
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[[フリゴリッド]]も相性の良いデッキであり、[[戦慄の復活/Dread Return]]から出るだけで、ライフは50点以上まで見込める。
通常の[[青白コントロール]]でも、前半を凌げれば大量ライフ+4/4の[[先制攻撃]]の壁となるためかなり有利に働く。ただし、[[ジャッジメント]]登場直後の[[スタンダード]]は強力な4点[[火力]]や[[ダメージ]]源が多く、起源などを持たない[[パーミッション]]ではライフ供給兼火力の的という場合も多い。
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[[第10版]][[リミテッド]]環境では、全体的にクリーチャーが貧弱なこともあり、4/4の[[先制攻撃]]は圧倒的な強さを誇る。ことに[[コモン]][[ファッティ]]の筆頭である[[大喰らいのワーム/Craw Wurm]]、[[針刺ワーム/Spined Wurm]]を一方的に倒せることは非常に大きい。一見地味な回復能力もダメージレースを狂わせることが可能と、かなりの地上戦力を持っているのである。もっとも、7[[マナ]]という重さはメインからの投入を躊躇わせるのに十分だが。
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また、[[ジャッジメント]]当時の[[スタンダード]]では[[狩猟場]][[デッキ]]で活躍した。
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[[クリーチャー]]なので、狩猟場デッキの要である[[狩猟場/Hunting Grounds]]や[[起源/Genesis]]、[[生ける願い/Living Wish]]等が活用できることが幸いし、またこれも墓地の溜まるデッキであったことから効果が大きかった。
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通常の[[青白コントロール]]でも、前半を凌げれば大量ライフ+4/4の[[先制攻撃]]の壁となるためかなり有利に働く。ただし、[[ジャッジメント]]登場直後の[[スタンダード]]は強力な4点[[火力]]や[[ダメージ]]源が多く、起源などを持たない[[パーミッション]]ではライフ供給兼火力の的という場合も多い。
  
*[[フリゴリッド]]などで[[戦慄の復活/Dread Return]]から出されると凄い事になる。2、30点は軽く超えてしまうだろう。
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[[第10版]][[リミテッド]]環境では、全体的にクリーチャーが貧弱なこともあり、4/4の[[先制攻撃]]は圧倒的な強さを誇る。ことに[[コモン]]枠[[ファッティ]]の筆頭である[[大喰らいのワーム/Craw Wurm]]、[[針刺ワーム/Spined Wurm]]を一方的に倒せることは大きい。[[回復]]能力も、[[ダメージレース]]になりそうな局面では決定打になる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:アルティメットマスターズ]] - [[アンコモン]]

2018年11月23日 (金) 20:04時点における最新版


Ancestor's Chosen / 祖神に選ばれし者 (5)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
祖神に選ばれし者が戦場に出たとき、あなたは自分の墓地にあるカード1枚につき1点のライフを得る。

4/4

墓地が重要となるオデッセイらしく、自分の墓地にある枚数だけライフを得られるクレリック。7マナと重いため、マナ・コストを踏み倒す前提で使うか、終盤の大量ライフ・アドバンテージを期待して1枚挿しするような使い方が主になる。

リアニメイトなど、墓地のたまりやすいデッキで使うと適性が高い。ベンツォのような速攻型のもので2ターン目に出してもつまらないが、太陽拳のような形のコントロールデッキの中盤以降では15点近いライフを回復することも可能。 さらにエターナルなら、狡猾な願い/Cunning Wishからの一瞬の瞬き/Momentary Blinkというギミックも使われる。アグロデッキは投了するだろう。

フリゴリッドも相性の良いデッキであり、戦慄の復活/Dread Returnから出るだけで、ライフは50点以上まで見込める。

また、ジャッジメント当時のスタンダードでは狩猟場デッキで活躍した。 クリーチャーなので、狩猟場デッキの要である狩猟場/Hunting Grounds起源/Genesis生ける願い/Living Wish等が活用できることが幸いし、またこれも墓地の溜まるデッキであったことから効果が大きかった。

通常の青白コントロールでも、前半を凌げれば大量ライフ+4/4の先制攻撃の壁となるためかなり有利に働く。ただし、ジャッジメント登場直後のスタンダードは強力な4点火力ダメージ源が多く、起源などを持たないパーミッションではライフ供給兼火力の的という場合も多い。

第10版リミテッド環境では、全体的にクリーチャーが貧弱なこともあり、4/4の先制攻撃は圧倒的な強さを誇る。ことにコモンファッティの筆頭である大喰らいのワーム/Craw Wurm針刺ワーム/Spined Wurmを一方的に倒せることは大きい。回復能力も、ダメージレースになりそうな局面では決定打になる。

[編集] 参考

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