幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
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*[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:ジャッジメント]] - [[アンコモン]] |
2018年12月6日 (木) 13:33時点における最新版
Phantom Centaur / 幻影のケンタウロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
プロテクション(黒)
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
非常に強力な幻影クリーチャー。4マナ5/3相当のサイズに加え、黒に対するプロテクションも持つ。
幻影クリーチャーは共通してダメージに強いが、さらにプロテクション(黒)を持つ事から除去耐性が非常に高い。またパワーの高さと幻影能力の組み合わせにより、ブロックされて良しスルーされて良しの強力なアタッカーとなる。対黒のサイドボードと言わず、メインデッキに入れられる優秀なクリーチャーである。
象の導き/Elephant Guideという優秀なオーラが同環境にあったことも追い風であり、タフネスを強化することでダメージでは破壊されないクリーチャーになることも多かった。
オデッセイ・ブロックにはもぎとり/Mutilateなどの対象を取らない除去が多いため黒相手でも意外とよく死んだが、当時のステロイドや白緑ビートダウンのメインアタッカーとして幅広い活躍を見せた。
- 4マナでパワー5、除去耐性、3回チャンプブロックさせた後に死ぬ点から、ブラストダーム/Blastodermとの共通点が見て取れる。
- カード名とクリーチャー・タイプは誤訳。テンプレート上「ケンタウルス」と訳すべきものが「ケンタウロス」になってしまっている。クリーチャー・タイプにはエラッタが出たが、カード名が重複するなどのゲームに支障をもたらす誤訳でない限り、原則としてカード名は修正されないため、カード名はそのままである。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ジャッジメントの緑と白に存在する幻影クリーチャーサイクル。ダメージを受ける代わりに+1/+1カウンターを1つ取り除く。
- 幻影の遊牧の民/Phantom Nomad
- 幻影の虎/Phantom Tiger
- 幻影の群れ/Phantom Flock
- 幻影のケンタウロス/Phantom Centaur
- 幻影のナントゥーコ/Phantom Nantuko
- 幻影のニショーバ/Phantom Nishoba
時のらせんでは同様の能力を持った幻影のワーム/Phantom Wurmが登場した。
ダメージが何点であっても+1/+1カウンターは減ってしまうため、ティムなどの恒久ダメージが天敵。また、何らかの手段でタフネスを上げれば、ダメージでは死ななくなる。