しつこい請願者/Persistent Petitioners
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[[リミテッド]]では[[ドラフト]]でかき集めても[[戦場]]に4枚揃えることは難しいが、[[ラヴニカの献身]]では他にも[[ライブラリー破壊カード]]が[[思考崩壊/Thought Collapse]]や[[迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughts]]など収録されているため1つ目の[[能力]]で地道に[[削る|削って]]いってもも勝機はある。ただし[[精神純化/Clear the Mind]]も一緒に収録されていることに注意。 | [[リミテッド]]では[[ドラフト]]でかき集めても[[戦場]]に4枚揃えることは難しいが、[[ラヴニカの献身]]では他にも[[ライブラリー破壊カード]]が[[思考崩壊/Thought Collapse]]や[[迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughts]]など収録されているため1つ目の[[能力]]で地道に[[削る|削って]]いってもも勝機はある。ただし[[精神純化/Clear the Mind]]も一緒に収録されていることに注意。 | ||
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==開発秘話== | ==開発秘話== | ||
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[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/more-city-talk-2019-01-21 More City Talk]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031684/ さらなる街語り]([[Making Magic]] [[2019年]]1月21日 Mark Rosewater著)</ref>。 | [https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/more-city-talk-2019-01-21 More City Talk]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031684/ さらなる街語り]([[Making Magic]] [[2019年]]1月21日 Mark Rosewater著)</ref>。 | ||
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*[[ライブラリー破壊カード]] | *[[ライブラリー破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[コモン]] |
2019年2月18日 (月) 00:59時点における版
クリーチャー — 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
(1),(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚切削する。
あなたがコントロールしているアンタップ状態のアドバイザー(Advisor)4体をタップする:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを12枚切削する。
デッキに《しつこい請願者/Persistent Petitioners》という名前のカードを何枚入れてもよい。
4枚制限ルールを無視し、大勢で押しかけてライブラリー破壊をしてくるアドバイザー。
タップ・アウトレット能力には他のアドバイザーが必要だが、登場時点のスタンダードを見渡してもアドバイザーはこのカードとテイサ・カルロフ/Teysa Karlovの2枚しか存在しないため、執拗なネズミ/Relentless Ratsと同じようにこのカードを詰め込んだデッキを推奨することとなる。
リミテッドではドラフトでかき集めても戦場に4枚揃えることは難しいが、ラヴニカの献身では他にもライブラリー破壊カードが思考崩壊/Thought Collapseや迷える思考の壁/Wall of Lost Thoughtsなど収録されているため1つ目の能力で地道に削っていってもも勝機はある。ただし精神純化/Clear the Mindも一緒に収録されていることに注意。
Magic: The Gathering Arenaのシングルトンイベントでは、ネズミの群棲/Rat Colonyよろしくワイルドカードの消費が少なく、低資産でも安定してそこそこ強いデッキが組めるカードとして活躍。ミラーマッチを想定して島/Islandとこれをあわせて上限の250枚まで詰め込んだタワーデッキが多数作られた[1]。……が、ネズミデッキと違いこちらはガイアの祝福/Gaea's Blessingや豊潤の声、シャライ/Shalai, Voice of Plenty1枚であっさり止められてしまうこともあり、またネズミデッキと同様イクサランの束縛/Ixalan's Bindingにも脆弱であった。
開発秘話
これ以前に作られた4枚制限ルールを無視するカードはすべて黒のカードだったが、Mark Rosewaterによればこの能力は黒に限らずどの色でも持ち得る能力である。Markが彼のブログでこれを公言すると、いつも「じゃあ、他の色で作ってください」という反響が来たため、青のこのカードが作られた[2]。
脚注
- ↑ Twitter(渡辺雄也氏が投稿したデッキリスト)
- ↑ More City Talk/さらなる街語り(Making Magic 2019年1月21日 Mark Rosewater著)