伍堂型けちコン
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2008年5月10日 (土) 13:19時点における版
伍堂型けちコン(Godo's Gifts)は、神河謀叛以後登場し、神河ブロック構築で一大勢力を築いたけちコントロールの後期型筆頭格。デザインは森勝洋。
概要
インスタント
対戦相手1人を対象とする。あなたのライブラリーから異なる名前のカードを最大4枚まで探し、それらを公開する。そのプレイヤーはそれらのカードから2枚を選ぶ。選ばれたカードをあなたの墓地に置き、残りをあなたの手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。
伝説のクリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)
山賊の頭、伍堂が戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから装備品(Equipment)カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
山賊の頭、伍堂が各ターンに最初に攻撃するたび、それとあなたがコントロールするすべての侍(Samurai)をアンタップする。このフェイズの後に、追加の戦闘フェイズ1つを加える。
山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordはサイドボードに潜むビックリギミック(シークレットテク)。一緒に投入された装備品と共に出現し、強力なプレッシャーをかける。装備はコントロールデッキに向いた梅澤の十手/Umezawa's Jitte+龍の牙、辰正/Tatsumasa, the Dragon's Fangが一般的。
もともと神河ブロック構築に、けちコントロールとは別に山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordを主力に据えたデッキが存在した(→伍堂スペシャル)。けちコントロールが4色から3色に変わると、赤の山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlordを入れやすくなったのである。元来けちコンはシルバーバレット型のボードコントロールデッキなので、同型相手には伍堂と2種の装備品がよい具合に刺さる。伍堂と辰正はいわゆる「よく使われるカード」ではなかったので、登場当時は大きな衝撃をもたらした。
基本的な部分はけちコントロールと同様であるので、そちらの項目を参照。