花の神/Hana Kami
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生け贄に捧げて秘儀カードを回収できるクリーチャー。また、スピリットなので転生で再利用が可能。
神河ブロックに収録されているソーサリー、インスタントの半分が秘儀なので、神河ブロック構築では優秀なクリーチャー。けちコントロールにも使われている。けちな贈り物/Gifts Ungivenでサーチしたカードを回収できるのが利点である。
もちろんリミテッドでも秘儀を多く採用すれば活躍が期待できる。
- 神河物語日本語版のルール文章は誤訳。「秘儀呪文」ではなく「秘儀カード」でなければならない（呪文はスタック上にしか存在しない）。
- 1マナのスピリットであることも実は結構重要。1ターン目から出せるということもないでもないが、軽量のスピリットクラフトの弾として便利。
- 魂無き蘇生/Soulless Revivalを複数枚で連繋することにより、秘儀呪文を無限に回すことができる。頑張れば、頭蓋の摘出/Cranial Extractionだって無限に回る。
- 神河物語初出時はアンコモンだったが、Modern Mastersではコモンに変更された。これによりパウパーで使用可能になった。
- 神河ブロックでもわりと珍しい、英語版でも日本語のローマ字読みだけのカード名。他には同ブロックのアーティファクトや女サイクルなどでいくつか見られる。
- 「鼻かみ」「ティッシュ」と呼ぶ人もいる。
