短角獣の歩哨/Snubhorn Sentry
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(1マナ圏が詰め込まれたデッキでこのカードを1ターン目に展開する理由を捻り出す必要は無いと思います) |
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]] |
2019年9月25日 (水) 19:52時点における最新版
クリーチャー — 恐竜(Dinosaur)
昇殿(あなたがパーマネントを10個以上コントロールしているなら、このゲームの間、あなたは都市の承認を得る。)
あなたが都市の承認を持っているかぎり、短角獣の歩哨は+3/+0の修整を受ける。
そのままでは小型のブロッカーだが、昇殿を達成すると3/3になる白の恐竜。雄々しい守備兵/Valiant Guardの上位互換。
1マナにして3/3になり得るのは緑のクリーチャーでもやすやすとは手に入らない高効率。野生のナカティル/Wild Nacatl等と違い、一度都市の承認を得てしまえばサイズダウンすることもない。とはいえ素早く殴り切ることを目指すウィニー戦略とパーマネントを並べてからが本番の昇殿メカニズムはややミスマッチ感があるのも事実。戦力として数えるなら十分にパーマネントを並べられるデッキで使いたいところ。素のパワーは0だが、防衛は持っていないのでオーラで強化して運用しつつ昇殿を目指すのも手か。結束のカルトーシュ/Cartouche of Solidarityは特に相性が良い。
リミテッドでは序盤に2/2を受け止めて減速させつつ、中盤以降は軽い戦力となる。後半引いても無駄になりにくい1マナのカードはありがたく、色が合うならマナカーブを整える意味でも入れてよいだろう。
スタンダードではイクサランの相克登場時は白いビートダウンデッキがメタの中心では無かったため目立たなかったが、ラヴニカのギルドによるローテーション後のスタンダードで台頭した白ウィニーに採用されている。ベナリア史/History of Benalia、軍団の上陸/Legion's Landing等でパーマネントの数を確保でき、昇殿達成前でも軍団の上陸の変身条件達成や議事会の裁き/Conclave Tribunalの召集に使えて腐ることはない。