無視/Pay No Heed
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− | [[聖なる日/Holy Day]]などに比べて、[[X火力]] | + | [[聖なる日/Holy Day]]などに比べて、[[X火力]]などの「決め技」には強い反面、汎用性で劣るため、[[ターボフォグ]]などでは採用しづらい。 |
専ら活躍の場は[[リミテッド]]であり、相打ちになる[[戦闘]]を一方的に[[破壊]]するなどすれば、[[アドバンテージ]]を失わず、実質[[除去]]としても使える。[[ダメージレース]]になった時の数点の[[ライフ]]は馬鹿にならないため、それなりに便利な[[カード]]。もっとも、攻撃的な[[デッキ]]には少々入れづらいが。 | 専ら活躍の場は[[リミテッド]]であり、相打ちになる[[戦闘]]を一方的に[[破壊]]するなどすれば、[[アドバンテージ]]を失わず、実質[[除去]]としても使える。[[ダメージレース]]になった時の数点の[[ライフ]]は馬鹿にならないため、それなりに便利な[[カード]]。もっとも、攻撃的な[[デッキ]]には少々入れづらいが。 | ||
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+ | [[パウパー]]において[[白ウィニー]]など[[白単色デッキ|白単色]]のクリーチャーデッキに[[サイドボード]]として採用されることがある。白単色では干渉し辛いコンボ型の[[ウィー=ゼロックス#パウパー|ウィー=ゼロックス]]や[[ストンピィ#パウパー|ストンピィ]]の[[キッカー]]込み[[巨森の蔦/Vines of Vastwood]]への対策と[[コントロール (デッキ)|コントロール]]がサイドインしてくる[[電謀/Electrickery]]などの[[全体除去]]対策を兼ねることができ、[[スロット]]を節約できる。 | ||
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*[[基本セット2014]]版の[[フレイバー・テキスト]]は、[[William Shakespeare|ウィリアム・シェークスピア]]の[[Wikipedia:ja:ヘンリー四世 第1部|ヘンリー四世]]からの引用。 | *[[基本セット2014]]版の[[フレイバー・テキスト]]は、[[William Shakespeare|ウィリアム・シェークスピア]]の[[Wikipedia:ja:ヘンリー四世 第1部|ヘンリー四世]]からの引用。 | ||
{{フレイバーテキスト|「この危険というイラクサを掻き分け、我らは平安という花を摘むのだ。」|ウィリアム・シェークスピア「ヘンリー四世」第一部}} | {{フレイバーテキスト|「この危険というイラクサを掻き分け、我らは平安という花を摘むのだ。」|ウィリアム・シェークスピア「ヘンリー四世」第一部}} | ||
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==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:トーメント]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:トーメント]] - [[コモン]] | ||
*[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2014]] - [[コモン]] |
2019年11月23日 (土) 02:34時点における最新版
1ターンの間、発生源1つからのすべてのダメージを軽減する呪文。
聖なる日/Holy Dayなどに比べて、X火力などの「決め技」には強い反面、汎用性で劣るため、ターボフォグなどでは採用しづらい。
専ら活躍の場はリミテッドであり、相打ちになる戦闘を一方的に破壊するなどすれば、アドバンテージを失わず、実質除去としても使える。ダメージレースになった時の数点のライフは馬鹿にならないため、それなりに便利なカード。もっとも、攻撃的なデッキには少々入れづらいが。
パウパーにおいて白ウィニーなど白単色のクリーチャーデッキにサイドボードとして採用されることがある。白単色では干渉し辛いコンボ型のウィー=ゼロックスやストンピィのキッカー込み巨森の蔦/Vines of Vastwoodへの対策とコントロールがサイドインしてくる電謀/Electrickeryなどの全体除去対策を兼ねることができ、スロットを節約できる。
- Warningの上位互換。
- 継続して使えるようになると秩序の尖塔、プラーフ/Prahv, Spires of Order。
- 基本セット2014版のフレイバー・テキストは、ウィリアム・シェークスピアのヘンリー四世からの引用。
「この危険というイラクサを掻き分け、我らは平安という花を摘むのだ。」― ウィリアム・シェークスピア「ヘンリー四世」第一部