燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(今のモグの狂信者とならそこまで変わらないので) |
|||
8行: | 8行: | ||
*[[全体火力]]で[[戦場]]を流すときに、落ちないクリーチャー([[地震/Earthquake]]を[[唱える|唱えた]]ときの[[飛行]]クリーチャーや単純に[[タフネス]]が高いクリーチャー)を追撃でたたき落とすことや、[[対戦相手]]へダメージを飛ばして無駄にしないこともできる。複数のずべらがいるとき、この戦術はモグの狂信者以上の威力を発揮する。 | *[[全体火力]]で[[戦場]]を流すときに、落ちないクリーチャー([[地震/Earthquake]]を[[唱える|唱えた]]ときの[[飛行]]クリーチャーや単純に[[タフネス]]が高いクリーチャー)を追撃でたたき落とすことや、[[対戦相手]]へダメージを飛ばして無駄にしないこともできる。複数のずべらがいるとき、この戦術はモグの狂信者以上の威力を発揮する。 | ||
− | *[[サイクル]]の他の4枚は[[ルール文章]]が「ずべら1つにつき~」となっているが、このカードは「ずべら1つにつき1点のダメージを与える。」ではなく「ずべらの数に等しい点数のダメージを与える。」となっている。これは、[[赤の防御円/Circle of | + | *[[サイクル]]の他の4枚は[[ルール文章]]が「ずべら1つにつき~」となっているが、このカードは「ずべら1つにつき1点のダメージを与える。」ではなく「ずべらの数に等しい点数のダメージを与える。」となっている。これは、[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]などの、「次に」与えられるダメージを[[軽減]]する[[効果]]との相互作用のためである([https://magic.wizards.com/en/articles/archive/ask-wizards-march-2005-2005-03-01 Ask Wizards 2005/03/31]参照)。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2020年4月8日 (水) 10:28時点における版
Ember-Fist Zubera / 燃えさし拳のずべら (1)(赤)
クリーチャー — ずべら(Zubera) スピリット(Spirit)
クリーチャー — ずべら(Zubera) スピリット(Spirit)
燃えさし拳のずべらが死亡したとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。燃えさし拳のずべらはそれに、このターンに死亡したずべら(Zubera)の数に等しい点数のダメージを与える。
1/2赤のずべらは単体火力。死亡したずべらの数だけのダメージを与える。
モグの狂信者/Mogg Fanatic(基本セット2010以前)とまではいかないが、単独でもタフネス2のクリーチャーと相打ちができるなど、実用性は高い。リミテッドで使う場合、これがずべらの中でもっとも強いだろう。
構築では大きな結果は残していないものの、ずべらデッキを支えるカードである。
- 全体火力で戦場を流すときに、落ちないクリーチャー(地震/Earthquakeを唱えたときの飛行クリーチャーや単純にタフネスが高いクリーチャー)を追撃でたたき落とすことや、対戦相手へダメージを飛ばして無駄にしないこともできる。複数のずべらがいるとき、この戦術はモグの狂信者以上の威力を発揮する。
- サイクルの他の4枚はルール文章が「ずべら1つにつき~」となっているが、このカードは「ずべら1つにつき1点のダメージを与える。」ではなく「ずべらの数に等しい点数のダメージを与える。」となっている。これは、赤の防御円/Circle of Protection: Redなどの、「次に」与えられるダメージを軽減する効果との相互作用のためである(Ask Wizards 2005/03/31参照)。
関連カード
サイクル
神河物語のずべらサイクル。2マナ1/2のずべら・スピリットであり、同一ターンに死亡したずべらの数を参照するPIG能力を持つ。
- 沈黙の歌のずべら/Silent-Chant Zubera
- 浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera
- 灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera
- 燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera
- よだれ舌のずべら/Dripping-Tongue Zubera