死の頂点、ネスロイ/Nethroi, Apex of Death
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2020年5月10日 (日) 14:50時点における版
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) ナイトメア(Nightmare) ビースト(Beast)
変容(4)(緑/白)(黒)(黒)(あなたがこの呪文をこれの変容コストで唱えるなら、あなたがオーナーであり人間(Human)でないクリーチャー1体を対象とし、これをそれの上か下に置く。これらは、一番上のクリーチャーにその下にある能力すべてを加えたものに変容する。)
接死、絆魂
このクリーチャーが変容するたび、あなたの墓地から望む数のクリーチャー・カードを、パワーの合計が10以下になるように対象とし、それらを戦場に戻す。
インダサ/Indathaの頂点の怪物は変容することでクリーチャーの大量リアニメイトを行う伝説の猫・ナイトメア・ビースト。接死と絆魂という生命にまつわる能力を併せ持つスペックはまさに死の頂点といったところ。
パワーの合計が10以下であればリアニメイトする枚数は問わないため、ランプデッキからウィニーデッキまで柔軟な活躍が見込める。効果を最大限発揮するためには墓地肥やしが必須。魔女のかまど/Witch's Ovenを中核としたサクリファイスデッキや茨の騎兵/Cavalier of Thornsなどを採用した墓地活用デッキであれば早期に活用していけるだろう。
- 特性定義能力で墓地にある間にパワーの値が変化するクリーチャー・カードを対象に選び、解決時にパワーの合計が10を超えていた場合、すべての対象が不正な対象とみなされ能力は解決されない。
- 常智のリエール/Rielle, the Everwiseなど、パワーを定義するのではなく±X/±Xの修整を与える能力は戦場以外では機能しない。それらのクリーチャー・カードのパワーはカードに印刷されている値である。
関連カード
サイクル
イコリア:巨獣の棲処の頂点サイクル。楔3色の伝説のクリーチャーで、色に対応した3つのクリーチャー・タイプを有する。いずれも変容と、変容に関する能力を持つ。稀少度は神話レア。
- 猟の頂点、スナップダックス/Snapdax, Apex of the Hunt(赤白黒)
- 願いの頂点、イルーナ/Illuna, Apex of Wishes(緑青赤)
- 死の頂点、ネスロイ/Nethroi, Apex of Death(白黒緑)
- 雷の頂点、ヴァドロック/Vadrok, Apex of Thunder(青赤白)
- 永遠の頂点、ブロコス/Brokkos, Apex of Forever(黒緑青)
ストーリー上は、いずれもイコリア/Ikoriaの各トライオーム/Triomeに君臨する「頂点の怪物」である。
クリーチャー・タイプの表記順は慣例とは異なり、各マナ・シンボルに対応するクリーチャー・タイプがその並び順に表記されている(Blogatog)。
ストーリー
ネスロイ/Nethroiはインダサ/Indathaの頂点の怪物。死体を蘇らせる力を持ち、肉体のみならず魂までも喰らうという。
詳細はネスロイ/Nethroiを参照。
ゴジラシリーズ・カード
ゴジラシリーズ・カード版は植獣形態、ビオランテ/Biollante, Plant Beast Form(イラスト)。
- ビオランテは平成ゴジラシリーズ(vsシリーズ)最初の作品「ゴジラvsビオランテ」に登場する怪獣。カード化されたイラストは、一度ゴジラに敗れた後に再び登場した第二形態。