リバイアサン
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[[部族カード]]は[[クラーケン]]・[[タコ]]・[[海蛇]]と兼用で、[[ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple]]、[[圧倒的な波/Whelming Wave]]、[[最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths]]が存在する。また、それらのタイプにさらに[[マーフォーク]]を加えた[[上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deep]]も存在する。 | [[部族カード]]は[[クラーケン]]・[[タコ]]・[[海蛇]]と兼用で、[[ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple]]、[[圧倒的な波/Whelming Wave]]、[[最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depths]]が存在する。また、それらのタイプにさらに[[マーフォーク]]を加えた[[上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deep]]も存在する。 |
2020年8月16日 (日) 00:15時点における版
リバイアサン/Leviathanはクリーチャー・タイプの1つ。
クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
トランプル
リバイアサンはタップ状態で戦場に出、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
あなたのアップキープの開始時に、島(Island)を2つ生け贄に捧げてもよい。そうした場合、リバイアサンをアンタップする。
リバイアサンは、あなたが島を2つ生け贄に捧げないかぎり、攻撃できない。(このコストは攻撃クリーチャーの宣言時に支払う。)
アーティファクト クリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
飛行、トランプル
日々を食うものが戦場に出たとき、あなたはあなたの次の2つのターンを飛ばす。
伝説のクリーチャー — リバイアサン(Leviathan)
キッカー(1)(青)(あなたはこの呪文を唱えるに際し、追加で(1)(青)を支払ってもよい。)
上昇底流、スリン・ヴォーダが戦場に出たとき、これがキッカーされていた場合、マーフォーク(Merfolk)とクラーケン(Kraken)とリバイアサン(Leviathan)とタコ(Octopus)と海蛇(Serpent)を除くクリーチャーをすべてオーナーの手札に戻す。
初出はレジェンドのセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathan。次のザ・ダークで出たリバイアサン/Leviathan以降長い間新たなカードは登場しなかった。セゴビアの大怪魚は第6版で海蛇に変更されそのまま消滅するかと思われたが、ダークスティールで日々を食うもの/Eater of Daysが登場、そしてラヴニカ・ブロックでは3種類がたて続けに登場した。クリーチャー・タイプ大再編ではセゴビアの大怪魚とMarjhan、深海の怪物/Thing from the Deepがリバイアサンに変更された。その後も新種が登場している。
青とそれを含む多色、アーティファクト・クリーチャーに存在する。
その多くが6マナ以上の重いマナ・コストで、非常に高いパワーとタフネスを持つ。初期のリバイアサンはアンタップ・ステップにアンタップしない、攻撃にコストが必要などペナルティ能力を持っていたが、ディセンションのシミックの空呑み/Simic Sky Swallower以降、デメリットを持たないリバイアサンも増加してきている。回避能力として飛行や島渡り、また青には珍しいトランプルを持つものも多い。概ね稀少度が高めに設定されており、キオーラの堰破り/Kiora's Dambreakerが初のコモンのリバイアサン。
部族カードはクラーケン・タコ・海蛇と兼用で、ウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Temple、圧倒的な波/Whelming Wave、最深淵の海蛇/Serpent of Yawning Depthsが存在する。また、それらのタイプにさらにマーフォークを加えた上昇底流、スリン・ヴォーダ/Slinn Voda, the Rising Deepも存在する。
伝説のリバイアサンは統率者2020現在、上昇底流、スリン・ヴォーダとのたうつ嵐、ザイリス/Xyris, the Writhing Stormの2枚。
- リバイアサンとは、旧約聖書に登場する巨大な海の怪物で、鯨とも竜とも言われる。神にどこまでも大きくなる事を許されている(レヴィアタン)。対して陸のビヒモス、空のジズがいる。
- ちなみにビヒモスもマジックの世界に何体かいる(カード名を「behemoth」で検索)。かつてはクリーチャー・タイプとしても存在したが、現在は廃止されほとんどがビーストとなっている。しかしアラーラの断片ブロックでナヤ/Nayaのクリーチャーとして一気に5体が追加され、その後も増え続けリバイアサンと同程度には存在している。