ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle
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2020年9月24日 (木) 21:36時点における版
Sphinx of Jwar Isle / ジュワー島のスフィンクス (4)(青)(青)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — スフィンクス(Sphinx)
飛行
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをいつでも見てもよい。
被覆持ちの大型フライヤーのスフィンクス。自分のライブラリーの一番上のカードをいつでも確認できる。
6マナ5/5飛行の標準的なフィニッシャーのサイズに加えて被覆を持つため、除去されづらい。スタンダードではパーミッションのフィニッシャーとして活躍。
ライブラリーの一番上を確認できる能力も地味ではあるが便利であり、フェッチランドのようなシャッフル手段を使うかどうかを判断するのに役立つ。
- 能力は基本セット2010によるルール変更前の変異種/Morphlingがマナを費やして強化した状態に近い。あちらの方が大量のマナさえあればより柔軟な働きができたが、こちらは一度出してしまえばその後のマナはかからないので、甲乙はつけがたい。
- ゼフィド/Zephidの上位互換である。
ルール
- 手札を確認するのと同様に、常にライブラリーの一番上のカードを知ることができる。優先権がないときでも確認できるため、呪文の解決中なども見て構わない。
- この手のカードによくある、「ライブラリーの一番上のカードを公開する」効果ではなく、「見る(見てもよい)」効果であるため、対戦相手に見たカードを公開する必要はない。
- 呪文を唱えたり起動型能力を起動したりしている間にライブラリーの一番上のカードが変わった場合、呪文を唱えたり能力を起動したりする手順が完了するまで新たなライブラリーの一番上のカードを確認することはできない。
関連カード
「ライブラリーの一番上を見てもよい」常在型能力を持つカード。「公開してプレイする」ものはField of Dreamsを参照。
- 鮮明のレンズ/Lens of Clarity - アーティファクト。他のプレイヤーの裏向きのクリーチャーの表側も見てよい。(タルキール覇王譚)
- 生類の侍臣/Vizier of the Menagerie - クリーチャー。一番上のカードがクリーチャーならそれを唱えてもよい。さらに、クリーチャーを唱える際に色マナを無視できる。(アモンケット)
- 前知の場/Precognition Field - エンチャント。一番上のカードがインスタントかソーサリーならそれを唱えてもよい。(ドミナリア)
- 実験の狂乱/Experimental Frenzy - エンチャント。一番上のカードをプレイしてもよい。手札からカードをプレイできなくなるが、自壊能力を持つ。(ラヴニカのギルド)
- ボーラスの城塞/Bolas's Citadel - アーティファクト。一番上のカードをプレイしてもよいが、その場合そのマナ・コストでなくマナ・コストと同点数のライフを支払う。(灯争大戦)
- 神秘の炉/Mystic Forge - アーティファクト。一番上のカードがアーティファクトか土地以外の無色カードならプレイしてもよい。さらに、タップ能力で一番上のカード1枚を追放可能。(基本セット2020)
- 無限のエルシャ/Elsha of the Infinite - クリーチャー。一番上のカードが土地でもクリーチャーでもないカードなら、インスタント・タイミングで唱えてよい。(統率者2019)
- 怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters' Advocate - プレインズウォーカー。一番上のカードがクリーチャーならそれを唱えてもよい。(イコリア:巨獣の棲処)