世界選手権07

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
(5人の利用者による、間の7版が非表示)
1行: 1行:
'''世界選手権07'''/''World Championships 2007''は、アメリカのニューヨークにて開催された、2007年度の[[世界選手権]]。
+
'''世界選手権07'''/''World Championships 2007''は、アメリカのニューヨークにて開催された、[[2007年]]度の[[世界選手権]]。
  
[[スタンダード]]では、[[ローウィン]]で加わった[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker]]・[[思考囲い/Thoughtseize]]などの[[カードパワー|パワー]][[カード]]を擁する[[黒緑ビートダウン#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ビートダウン]]がベスト8中5人(うち[[Uri Peleg]]は優勝)を占めた。また、[[Patrick Chapin]]が新型[[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン・ブロック期|ドラゴンストーム]]を[[構築]]し、[[Gabriel Nassif]]ともどもベスト8入りした。
+
==概要==
 +
[[スタンダード]]では、[[ローウィン]]で加わった[[野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker]]・[[思考囲い/Thoughtseize]]などの[[パワーカード]]を擁する[[黒緑ビートダウン#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ビートダウン]]([[黒緑エルフ]]を含む)がベスト8中5人(うち[[Uri Peleg]]は優勝)を占めた。また、[[Patrick Chapin]]が新型[[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン・ブロック期|ドラゴンストーム]]を[[構築]]し、[[Gabriel Nassif]]ともどもベスト8入りした。
  
 
他方、日本勢は3年連続個人戦優勝とはならなかったものの、ベスト8に3人を輩出し、[[斎藤友晴]]が[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]、[[渡辺雄也]]が[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]に輝くなど、安定した成績を上げた。
 
他方、日本勢は3年連続個人戦優勝とはならなかったものの、ベスト8に3人を輩出し、[[斎藤友晴]]が[[プレイヤー・オブ・ザ・イヤー]]、[[渡辺雄也]]が[[ルーキー・オブ・ザ・イヤー]]に輝くなど、安定した成績を上げた。
10行: 11行:
  
 
==基本データ==
 
==基本データ==
*日時:2007年12月6日~12月9日
+
*日時:2007年12月6~12月9日
 
*会場:Jacob Javits Convention Center
 
*会場:Jacob Javits Convention Center
 
*[[フォーマット]]:混合
 
*[[フォーマット]]:混合
20行: 21行:
 
==上位入賞者==
 
==上位入賞者==
 
*個人戦
 
*個人戦
**優勝 [[Uri Peleg]] ([[黒緑白ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ドラン]])
+
**優勝 [[Uri Peleg]] ([[黒緑白ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ドラン]])
**準優勝 [[Patrick Chapin]] ([[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ドラゴンストーム]])
+
**準優勝 [[Patrick Chapin]] [[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ドラゴンストーム]])
**第3位 [[Gabriel Nassif]] ([[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ドラゴンストーム]])
+
**第3位 [[Gabriel Nassif]] ([[ドラゴンストーム#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ドラゴンストーム]])
**第4位 [[大塚高太郎]] ([[マネキンコントロール]])
+
**第4位 [[大塚高太郎]] ([[マネキンコントロール]])
**第5位 [[Christoph Huber]] ([[黒緑ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ミッドレンジ]])
+
**第5位 [[Christoph Huber]] ([[黒緑ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ミッドレンジ]])
**第6位 [[中野圭貴]] ([[黒緑エルフ]])
+
**第6位 [[中野圭貴]] ([[黒緑エルフ]])
**第7位 [[森勝洋]] ([[黒緑エルフ]])
+
**第7位 [[森勝洋]] ([[黒緑エルフ]])
**第8位 [[Roel van Heeswijk]] ([[黒緑ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ミッドレンジ]])
+
**第8位 [[Roel van Heeswijk]] ([[黒緑ビートダウン#ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|黒緑ミッドレンジ]])
 +
*団体戦
 +
**優勝 スイス([[Nico Bohny]]、[[Manuel Bucher]]、[[Christoph Huber]]、[[Raphael Gennari]])
 +
**準優勝 オーストリア([[Thomas Preyer]]、[[David Reitbauer]]、[[Stefan Stradner]]、[[Helmut Summersberger]])
  
 
==その他の結果==
 
==その他の結果==
42行: 46行:
 
**[[八十岡翔太]] ([[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]])
 
**[[八十岡翔太]] ([[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]])
 
**[[Nicolas Kohan]] ([[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]])
 
**[[Nicolas Kohan]] ([[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]])
**[[Zhang Yu]] ([[フリゴリッド#レガシー|フリゴリッド]])
+
**[[Zhang Yu]] ([[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]])
**[[Pi Hsiang Yu]] ([[フリゴリッド#レガシー|フリゴリッド]])
+
**[[Pi Hsiang Yu]] ([[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]])
 
**[[Matthias Kunzler]] ([[TES]])
 
**[[Matthias Kunzler]] ([[TES]])
 
**[[Georgios Kapalas]] ([[CounterTop-Goyf|Baseruption]])
 
**[[Georgios Kapalas]] ([[CounterTop-Goyf|Baseruption]])
56行: 60行:
 
**[[Geoffrey Siron]] ([[土地単]])
 
**[[Geoffrey Siron]] ([[土地単]])
 
**[[Peter Steinaa]] ([[PT Junk#レガシー|PT Junk]])
 
**[[Peter Steinaa]] ([[PT Junk#レガシー|PT Junk]])
**[[Martin Scheinen]] ([[フリゴリッド#レガシー|フリゴリッド]])
+
**[[Martin Scheinen]] ([[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]])
 
**[[Eduard Soto]] ([[ランドスティル]])
 
**[[Eduard Soto]] ([[ランドスティル]])
 
**[[Andre Coimbra]] ([[ランドスティル]])
 
**[[Andre Coimbra]] ([[ランドスティル]])
69行: 73行:
 
**[[Conley Woods]] ([[PT Junk#レガシー|PT Junk]])
 
**[[Conley Woods]] ([[PT Junk#レガシー|PT Junk]])
 
**[[Jonathan Rispal]] ([[白スタックス]])
 
**[[Jonathan Rispal]] ([[白スタックス]])
**[[Thomas Preyer]] ([[フリゴリッド#レガシー|フリゴリッド]])
+
**[[Thomas Preyer]] ([[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]])
 
**[[Damian Buckley]] ([[白スタックス]])
 
**[[Damian Buckley]] ([[白スタックス]])
 
**[[Nikola Belev]] ([[CounterTop-Goyf|Baseruption]])
 
**[[Nikola Belev]] ([[CounterTop-Goyf|Baseruption]])
78行: 82行:
 
**[[David Hofmeyer]] ([[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]])
 
**[[David Hofmeyer]] ([[ゴブリン (デッキ)#レガシー|ゴブリン]])
 
**[[森勝洋]] ([[Tomb Stompy]])
 
**[[森勝洋]] ([[Tomb Stompy]])
**[[Remi Fortier]] ([[フリゴリッド#レガシー|フリゴリッド]])
+
**[[Remi Fortier]] ([[ドレッジ#レガシー|ドレッジ]])
 
**[[藤田修]] ([[白スタックス]])
 
**[[藤田修]] ([[白スタックス]])
 
**[[Miguel Gatica]] ([[Charbelcher]])
 
**[[Miguel Gatica]] ([[Charbelcher]])
99行: 103行:
  
 
==参考==
 
==参考==
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds07/japan マジック:ザ・ギャザリング世界選手権へようこそ!] ([[WotC]])
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds07/welcome Historic Wins for Peleg, Swiss at Worlds] ([[WotC]]、英語)
*[http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20071221dtb/index.html ニューヨークの幻] ([[タカラトミー]]、文:[[浅原晃]])
+
*[http://archive.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/worlds07/japan マジック:ザ・ギャザリング世界選手権へようこそ!] ([[WotC]]、日本語)
*[[トーナメント記録]] 
+
*[http://web.archive.org/web/20090408072142/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/asahara/20071221dtb/index.html ニューヨークの幻] ([[タカラトミー]]、文:[[浅原晃]])
 +
*[[トーナメント記録]]
 +
 
 
{{世界選手権}}
 
{{世界選手権}}
 
{{2007シーズン}}
 
{{2007シーズン}}
 +
[[Category:世界選手権|せかいせんしゆけん2007]]

2020年10月21日 (水) 18:00時点における最新版

世界選手権07/World Championships 2007は、アメリカのニューヨークにて開催された、2007年度の世界選手権

目次

[編集] 概要

スタンダードでは、ローウィンで加わった野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker思考囲い/Thoughtseizeなどのパワーカードを擁する黒緑ビートダウン黒緑エルフを含む)がベスト8中5人(うちUri Pelegは優勝)を占めた。また、Patrick Chapinが新型ドラゴンストーム構築し、Gabriel Nassifともどもベスト8入りした。

他方、日本勢は3年連続個人戦優勝とはならなかったものの、ベスト8に3人を輩出し、斎藤友晴プレイヤー・オブ・ザ・イヤー渡辺雄也ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝くなど、安定した成績を上げた。

また、この年新たにレガシーが予選フォーマットに採用されたことも注目を浴びた。

[編集] 基本データ

[編集] 上位入賞者

[編集] その他の結果


[編集] 参考

2007年シーズン
プロツアー ジュネーヴ - 横浜 - サンディエゴ - ヴァレンシア - 世界選手権(ニューヨーク)
国別選手権 フランス - オーストラリア - イタリア - イギリス - アメリカ - アルゼンチン - ドイツ - 日本 - カナダ
グランプリ
横浜予選 ダラス - シンガポール - 京都
サンディエゴ予選 アムステルダム - マサチューセッツ
ヴァレンシア予選 ストックホルム - コロンバス - ストラスブール - モントリオール - サンフランシスコ - フィレンツェ
クアラルンプール予選 ブリスベン - バンコク - クラクフ - 北九州 - デイトナビーチ
その他 ヴィンテージ - レガシー - インビテーショナル - Limits - Finals
1995-19961996-19971997-19981998-19991999-20002000-20012001-20022002-20032003-20042004-20052006200720082009201020112012201320142015201620172018201920202020-20212021-20222022-20232023-20242024-2025
MOBILE