ガラス塵の大男/Glassdust Hulk

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[[アーティファクト]]を[[場に出す]]たび、[[ターン終了時まで]]+1/+1[[修整]]されるとともに[[アンブロッカブル]]になる[[アーティファクト・クリーチャー]]。[[サイクリング]]も持つ。
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[[代替コスト]]で[[唱える]]ことができる[[原霧の境界石/Fieldmist Borderpost|境界石]]を含めて、[[エスパー/Esper|エスパー]]であれば毎[[ターン]]アーティファクトを出すことはそれほど難しくないので、[[フィニッシャー]]になり得るクリーチャーである。その一方サイクリングによって序盤は[[デッキ]]の安定度を高めることにも貢献でき、使い勝手がよい。
  
*[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]2体を[[無限ループ]]させると、[[アンブロッカブル|ブロックされない]]無限パワー/無限タフネスクリーチャーに。([http://coverage.mtg.ne.jp/pthon09/fm15/ 参考])
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[[蔵の開放/Open the Vaults]]とも相性が良い。サイクリングで[[捨てる|捨て]]ておけば[[リアニメイト]]のように使うこともできるし、既に[[戦場]]に出ている状態で蔵の開放を[[唱える|唱え]]れば[[墓地]]から戻ったアーティファクト分の修整を受けることができ、[[攻撃]]が可能。
*[[アラーラ再誕]][[エントリーセット]]"[[空の軍団/Legion Aloft]]"は、上記のようなコンセプトで構築されている。
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[[覇者シャルム/Sharuum the Hegemon]]2体を[[無限ループ]]させると、[[無限強化]]することができ、ブロックされないため[[対戦相手]]の[[ライフ]]を一撃で0にできることから、[[青白黒コントロール#アラーラの断片ブロック期|エスパーコントロール]]で採用された。また、[[時の篩/Time Sieve]]の[[能力]]の[[起動]]をするために行われる大量のアーティファクト循環中に自然に現れつつ打点に変えられるため、[[時の篩]][[デッキ]]で勝ち手段の一つとして搭載されることもあった。[[ダブルマスターズ]]でも、それらデッキの構成要員と一緒に仲良く[[再録]]されている。
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*[[アラーラ再誕]]初出時は[[コモン]]だったが、[[モダンマスターズ2015]]再録時に[[アンコモン]]に変更された。
  
 
==関連カード==
 
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==参考==
 
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*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:ダブルマスターズ]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[アンコモン]]

2020年12月20日 (日) 05:29時点における最新版


Glassdust Hulk / ガラス塵の大男 (3)(白)(青)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

あなたのコントロール下で別のアーティファクトが戦場に出るたび、ガラス塵の大男はターン終了時まで+1/+1の修整を受けるとともに、それはこのターン、ブロックされない。
サイクリング(白/青)((白/青),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)

3/4

アーティファクト戦場に出すたび、ターン終了時まで+1/+1修整されるとともにブロックされなくなるアーティファクト・クリーチャーサイクリングも持つ。

代替コスト唱えることができる境界石を含めて、エスパーであれば毎ターンアーティファクトを出すことはそれほど難しくないので、フィニッシャーになり得るクリーチャーである。その一方サイクリングによって序盤はデッキの安定度を高めることにも貢献でき、使い勝手がよい。

蔵の開放/Open the Vaultsとも相性が良い。サイクリングで捨てておけばリアニメイトのように使うこともできるし、既に戦場に出ている状態で蔵の開放を唱えれば墓地から戻ったアーティファクト分の修整を受けることができ、攻撃が可能。

覇者シャルム/Sharuum the Hegemon2体を無限ループさせると、無限強化することができ、ブロックされないため対戦相手ライフを一撃で0にできることから、エスパーコントロールで採用された。また、時の篩/Time Sieve能力起動をするために行われる大量のアーティファクト循環中に自然に現れつつ打点に変えられるため、時の篩デッキで勝ち手段の一つとして搭載されることもあった。ダブルマスターズでも、それらデッキの構成要員と一緒に仲良く再録されている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アラーラ再誕混成マナコストとするサイクリングを持つカードサイクル。いずれもコモンで、サイクリング・コストは混成マナ1点である。

[編集] 参考

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