猛火の群れ/Blazing Shoal
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2021年5月4日 (火) 20:40時点における版
Blazing Shoal / 猛火の群れ (X)(赤)(赤)
インスタント — 秘儀(Arcane)
インスタント — 秘儀(Arcane)
あなたは、この呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札にあるマナ総量がXである赤のカード1枚を追放することを選んでもよい。
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受ける。
ピッチスペル版怒髪天/Enrage。最序盤から+10/+0の修整を与えることもでき、サイクルの中ではピッチスペルになった恩恵がもっとも大きいカードといえる。
二段攻撃を持つクリーチャーに使えばさらにダメージは大きくなる。エクステンデッドのスニークアタックでは、ドラゴンの暴君/Dragon Tyrantと組み合わせて使われていた。また、感染とも相性が良く、墨蛾の生息地/Inkmoth Nexusや荒廃の工作員/Blighted Agent辺りに使用することで2~3ターン目での勝利も可能とするため、モダンではコンボ型の感染デッキを生み出した。
- 赤のカードで最もマナ総量が大きいのは、一斉噴火/Volcanic Salvoの12マナである。
- 絵描きの召使い/Painter's Servantで赤を指定した状態でGleemaxを捨てると+1000000/+0。
前述の感染クリーチャーとのコンボが、3ターン以内に勝負を決めるコンボを排除するという方針に引っかかったため、2011年10月1日(9月20日告知)よりモダンで禁止カードに指定される。(参考/翻訳)
関連カード
サイクル
神河謀叛の群れサイクル。マナ・コストにXを含むピッチスペルであり、代替コストとして、同じ色のマナ総量がX点のカードを追放する。
- 輝く群れ/Shining Shoal
- 撹乱する群れ/Disrupting Shoal
- 不快な群れ/Sickening Shoal
- 猛火の群れ/Blazing Shoal
- 滋養の群れ/Nourishing Shoal