氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl

提供：MTG Wiki

2021年5月4日 (火) 20:12時点における版 (編集) Taxin (トーク | 投稿記録) ←古い編集		2021年6月3日 (木) 17:39時点における版 (編集) (取り消し) ブラー (トーク | 投稿記録) 細 新しい編集→
17行：		17行：
	*[[カード名百科事典#コアトル|コアトル]]（[[カード名百科事典]]）		*[[カード名百科事典#コアトル|コアトル]]（[[カード名百科事典]]）
	*[[カード個別評価：モダンホライゾン]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：モダンホライゾン]] - [[レア]]
		+	*[[カード個別評価：モダンホライゾン2]] - [[レア]]([[再録]][[旧枠]]加工カード)

---

2021年6月3日 (木) 17:39時点における版

瞬速、飛行、キャントリップに加え、条件付きの接死を持つ氷雪蛇。

エルフの幻想家/Elvish Visionary系のカードとしてはマナ総量は変わらなくても多色になった分能力が盛り込まれており、最大化した場合の使い勝手はレガシーで活躍する悪意の大梟/Baleful Strixを凌駕する。接死能力の条件は専用にデッキを組めば中盤以降の達成は難しくなく、戦場に出してからおいおい達成させてもよいため敷居は低い。

同時に登場したアーカムの天測儀/Arcum's Astrolabeとの相性が極めて良く、2ターン目に円滑に氷雪パーマネント3つの条件を満たせる他、色拘束調整、2ターンで2枚分のカードにアクセスできる事など当時のモダン環境における初動の安定性に大きく貢献した。モダン・レガシーではほぼこのカードのためだけに基本氷雪土地を組み込んだバント・カンパニーやスケープシフトが登場したほか、魂寄せにも採用されるなど活躍し、その存在感たるや実際にこのカードを採用しておらずとも色の合う基本氷雪土地が立っているだけでファッティでの攻撃を躊躇わせられるブラフが成立するほど。

アーカムの天測儀禁止指定後はモダンでの使い勝手はやや悪くなったものの、単体でも十分に使用に耐える性能を持ち色が合うデッキでは活躍する。レガシーでも氷雪コントロールの基本パーツとなった。

• 翼のコアトル/Winged Coatlの接死が条件付きになったとはいえ、格段に強化されている。

関連カード

サイクル

モダンホライゾンのレアの2色カードのサイクル。

• 不確定な船乗り/Unsettled Mariner（白青）
• ケイヤの手管/Kaya's Guile（白黒）
• 堕ちた忍び/Fallen Shinobi（青黒）
• 集合妖術/Collected Conjuring（青赤）
• 稲妻の骨精霊/Lightning Skelemental（黒赤）
• 甦る死滅都市、ホガーク/Hogaak, Arisen Necropolis（黒緑）
• 過去の刈り取り/Reap the Past（赤緑）
• 斬雲スリヴァー/Cloudshredder Sliver（赤白）
• エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call（緑白）
• 氷牙のコアトル/Ice-Fang Coatl（緑青）

参考

• コアトル（カード名百科事典）
• カード個別評価：モダンホライゾン - レア
• カード個別評価：モダンホライゾン2 - レア(再録旧枠加工カード)