ファイレクシアのハイドラ/Phyrexian Hydra

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*ダメージ1点ごとに[[サイズ]]が1/1ずつ小さくなっていくという挙動は、大先輩である[[Rock Hydra]]にも通じる。「首を落とされて弱体化していく」[[ハイドラ]]らしい性格は再現されていると言えるだろう。
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*[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加され、[[カード名とクリーチャー・タイプが同じカード]]になった。
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア派閥 - [[レア]]
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*[[ファイレクシア/Phyrexia]]([[背景世界/ストーリー用語]])
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*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ファイレクシア陣営 - [[レア]]

2021年6月22日 (火) 20:58時点における最新版


Phyrexian Hydra / ファイレクシアのハイドラ (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ハイドラ(Hydra)

感染(このクリーチャーは、クリーチャーに-1/-1カウンターの形でダメージを与え、プレイヤーに毒(poison)カウンターの形でダメージを与える。)
ファイレクシアのハイドラにダメージが与えられる場合、そのダメージを軽減する。これにより軽減されたダメージ1点につき、ファイレクシアのハイドラの上に-1/-1カウンターを1個置く。

7/7

5マナ7/7という、感染持ちとは思えない高いマナレシオを誇るクリーチャー

巨大なサイズの分、苔男/Lichenthrope萎縮鱗のワーム/Witherscale Wurmに似たデメリットを抱えてしまっている。回避能力がないので数回のチャンプブロックで萎んでしまうのが欠点で、苔男や萎縮鱗のワームのような-1/-1カウンターを取り除く能力もないので、一度萎んでしまったら基本的にサイズが元に戻ることはなくなる。特に先制攻撃持ちとの戦闘はまったくの不利であり、ダメージならすべて-1/-1カウンターになって残ってしまうので、火力にも注意が必要。一方、環境に溢れる感染持ちを相手にする際にはデメリットが帳消しとなる。

リミテッドの感染デッキでは及第以上の働きをしてくれる。5マナ7/7ははっきり言って脅威の一言で、このカードを捌くのに数枚のカードを使わせられれば戦いを有利に運べるだろう。速攻や回避能力を与えて対処される前に攻撃をねじ込めれば、毒カウンターで一気に勝ちに近づく。

構築で使う場合は、このカードを中心に据えて相手に対処される前に一撃を入れることを目的としたコンボデッキビートダウンになるだろう。感染デッキに不足しがちな一撃の重さを埋める性能を持つカードである。

[編集] 参考

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