ヨーグモスの悪魔/Yawgmoth Demon
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+ | *[[2021年]]6月の[[オラクル]]変更で[[クリーチャー・タイプ]]に[[ファイレクシアン]]が追加された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/870 Yawgmoth's Demon]([[WotC]]、英語) | ||
*[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1 | *[[カード個別評価:アンティキティー]] - [[アンコモン]]1 | ||
*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]] | ||
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2021年6月22日 (火) 23:15時点における最新版
Yawgmoth Demon / ヨーグモスの悪魔 (4)(黒)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) デーモン(Demon)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) デーモン(Demon)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
先制攻撃(このクリーチャーは、先制攻撃を持たないクリーチャーより先に戦闘ダメージを与える。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはアーティファクトを1つ生け贄に捧げてもよい。そうしなかった場合、ヨーグモスの悪魔をタップしそれはあなたに2点のダメージを与える。
6マナで6/6、飛行と先制攻撃持ちで、アップキープ・コストのペナルティ能力を加味してもかなり強いファッティ。
アップキープのアーティファクト生け贄は任意であり、あえて2ダメージ+タップを選択しても良い。普通は生け贄に捧げることを選択することが多いだろうが、アーティファクトを戦場に残しておきたい場合や、これのダメージを軽減したり、これをアンタップしたりする手段を用意している場合には、大きな意味を持つ。
奈落の王/Lord of the Pitとの比較は、なかなか面白いところ。サイズが一回り小さくトランプルが無い、生け贄を捧げないとタップしてしまうところは負けているが、1マナ軽い、生け贄が強制ではなく捧げないときのダメージが小さいところはメリットである。
- 第9版を選ぼうで大荒れの悪魔/Havoc Demonを下して再録され、久々の復帰を果たした。
- アーティファクト・土地のおかげで以前よりはデメリットをあまり気にせずに済むはずであったが、その前にアーティファクト・土地はすべて禁止となってしまった。もっとも、スタンダードで第9版とミラディン・ブロックを同時に使える期間はわずかであるため、大きな影響はなかっただろう。
- 第9版のイラストでは、頭部と杖にファイレクシアの紋章が確認できる。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
[編集] 参考
- Yawgmoth's Demon(WotC、英語)
- カード個別評価:アンティキティー - アンコモン1
- カード個別評価:第9版 - レア
- カード個別評価:クロニクル - アンコモン1