Vesuvan Doppelganger

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
7行: 7行:
 
==ルール==
 
==ルール==
 
*コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、[[クローン/Clone#ルール|クローン/Cloneのルール]]を参照。
 
*コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、[[クローン/Clone#ルール|クローン/Cloneのルール]]を参照。
*[[アップキープ]]に何かの[[コピー]]になることは、[[特性]]が変化するだけで、「[[戦場に出る]]」ことや「[[戦場を離れる]]」ことではない(→{{CR|706.4}})。
+
*[[アップキープ]]に何かの[[コピー]]になることは、[[特性]]が変化するだけで、「[[戦場に出る]]」ことや「[[戦場を離れる]]」ことではない(→{{CR|707.4}})。
 
**例えば、[[レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons]]のコピーになったり、[[サラカスの予見者/Thalakos Seer]]から他のクリーチャーのコピーになっても、それらの持つ[[誘発型能力]]は[[誘発]]しない。
 
**例えば、[[レイディアントの竜騎兵/Radiant's Dragoons]]のコピーになったり、[[サラカスの予見者/Thalakos Seer]]から他のクリーチャーのコピーになっても、それらの持つ[[誘発型能力]]は[[誘発]]しない。
 
**置かれている[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変化しない。仮に置かれている意味の無いものでも、そのまま残しておく。
 
**置かれている[[カウンター (目印)|カウンター]]の数は変化しない。仮に置かれている意味の無いものでも、そのまま残しておく。

2021年7月24日 (土) 11:45時点における版


Vesuvan Doppelganger (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

あなたは「Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないことと『あなたのアップキープの開始時に、クリーチャー1体を対象とする。あなたは”Vesuvan Doppelgangerは、そのクリーチャーの色をコピーしないこととそれがこの能力を持つことを除き、このクリーチャーはそのクリーチャーのコピーとなる。”ことを選んでもよい。』を持つことを除いて、それが戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして場に出る」ことを選んでもよい。

0/0

コピーに関するルールが未整備だった初期の時代、非常に多くのQ&Aを生むことになったクリーチャーアップキープごとにコピーするクリーチャーを選びなおせるクローン/Clone

アップキープの時点で戦場の一番うれしいクリーチャーに「変身」できるため、クローンよりも汎用性は高い。

ルール

  • コピーするクリーチャーをいつ選ぶかなど基本的なルールは、クローン/Cloneのルールを参照。
  • アップキープに何かのコピーになることは、特性が変化するだけで、「戦場に出る」ことや「戦場を離れる」ことではない(→CR:707.4)。
  • アップキープの開始時に誘発する能力を得ることもコピー効果の一部であり、コピー可能な値である。
    • コピー効果によってこの能力を持っているVesuvan Doppelgangerを他のVesuvan Doppelgangerがコピーしたならば、同じ能力を二重に持つことになる。
      • 誘発型能力をもつVesuvan Doppelganger自身を対象にコピーすることでも、能力は重複する。
      • すべての誘発の対象を自身にすれば誘発型能力はアップキープごとに2倍に増えていく。
    • 戦場に出るに際して、コピーするクリーチャーを選ばなかった場合、アップキープに誘発する能力は持たない。
  • 反転した場合、仮に他のクリーチャーのコピーになったとしても、その位相を「覚えて」いる。
    • 反転カードをコピーしているならば、反転後の特性を用いる。
    • そうでなければ、通常通りの特性を持つが、それをもって反転と言う事実を「忘れる」ことはない。

その他

参考

MOBILE