鳥の称賛者/Bird Admirer
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Bird Admirer}} | {{#card:Bird Admirer}} | ||
− | [[到達]]を持つ[[タフネス]]重視の[[狼男]]。 | + | [[日暮]]/[[夜明]]で[[変身する両面カード]]。[[到達]]を持つ[[タフネス]]重視の[[狼男]]。 |
[[リミテッド]]における[[緑]]の対空防御の要。[[日暮|昼]]の段階ですら[[コモン]]の[[飛行]]持ち[[クリーチャー]]でこれを単独突破可能な[[カード]]は存在しない。[[夜明|夜]]になると[[パワー]]も上昇し、複数の[[フライヤー]]でゴリ押すという戦法も通じにくくなる。こうなると[[アンコモン]]の飛行クリーチャーですら素のままでは一方的に突破できなくなり、せいぜい[[欲深き霊/Covetous Geist]]や[[浄化するドラゴン/Purifying Dragon]]([[能力]]込み)による相討ちか[[インスタント]]・[[ソーサリー]]を2回[[唱える|唱え]]た[[嵐のスクリーリクス/Storm Skreelix]]でようやく突破できる程度となる。飛行を主力[[ダメージ]]源とする[[デッキ]]に対する強力なアンチカードと言えよう。 | [[リミテッド]]における[[緑]]の対空防御の要。[[日暮|昼]]の段階ですら[[コモン]]の[[飛行]]持ち[[クリーチャー]]でこれを単独突破可能な[[カード]]は存在しない。[[夜明|夜]]になると[[パワー]]も上昇し、複数の[[フライヤー]]でゴリ押すという戦法も通じにくくなる。こうなると[[アンコモン]]の飛行クリーチャーですら素のままでは一方的に突破できなくなり、せいぜい[[欲深き霊/Covetous Geist]]や[[浄化するドラゴン/Purifying Dragon]]([[能力]]込み)による相討ちか[[インスタント]]・[[ソーサリー]]を2回[[唱える|唱え]]た[[嵐のスクリーリクス/Storm Skreelix]]でようやく突破できる程度となる。飛行を主力[[ダメージ]]源とする[[デッキ]]に対する強力なアンチカードと言えよう。 |
2021年9月21日 (火) 20:02時点における版
Bird Admirer / 鳥の称賛者 (2)(緑)
クリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer) 狼男(Werewolf)
Wing Shredder / 翼裂き
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
クリーチャー — 人間(Human) 射手(Archer) 狼男(Werewolf)
到達
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
Wing Shredder / 翼裂き
〔緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
到達
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
日暮/夜明で変身する両面カード。到達を持つタフネス重視の狼男。
リミテッドにおける緑の対空防御の要。昼の段階ですらコモンの飛行持ちクリーチャーでこれを単独突破可能なカードは存在しない。夜になるとパワーも上昇し、複数のフライヤーでゴリ押すという戦法も通じにくくなる。こうなるとアンコモンの飛行クリーチャーですら素のままでは一方的に突破できなくなり、せいぜい欲深き霊/Covetous Geistや浄化するドラゴン/Purifying Dragon(能力込み)による相討ちかインスタント・ソーサリーを2回唱えた嵐のスクリーリクス/Storm Skreelixでようやく突破できる程度となる。飛行を主力ダメージ源とするデッキに対する強力なアンチカードと言えよう。
もう1体のコモン到達持ちとして跳ねる狼/Bounding Wolfがいる。あちらはパワー寄りのステータスであり、昼夜に左右されず一定のサイズを保つ。デッキの方向性に合わせて使い分けよう。なお、あちらは瞬速を持つことから夜を狙いやすいため併用するのも場合によっては有り。
- 昼はあばら蜘蛛/Rib Cage Spider、夜はマンモスグモ/Mammoth Spiderになると言える。前者の上位互換。