波止場の料理人/Dockside Chef
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*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]] |
2022年2月18日 (金) 09:38時点における版
Dockside Chef / 波止場の料理人 (黒)
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) 市民(Citizen)
クリーチャー エンチャント — 人間(Human) 市民(Citizen)
(1)(黒),アーティファクトやクリーチャーのうち1つを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。
1/2クリーチャーやアーティファクトを生け贄に捧げてドローに変える人間・市民のクリーチャー・エンチャント。
サクリファイス戦術向けのシステムクリーチャーであり、登場時のスタンダード構築では似たような役割を持つクリーチャーとしてスカルポートの商人/Skullport Merchantが存在する。比較すると、宝物・トークンの生成を考慮しても軽く、テンポを失わずにサクり台を準備できる点、自身や宝物でないアーティファクトも生け贄にできるのでサクリ台としての対応幅が広い点、前述した通り、エンチャントでもあるのを利用したシナジーを活用できるのが強み。一方でタフネスが同時期の環境での火力の基準点を下回るため除去耐性では劣り、また宝物とシナジーを狙う場合もあちらの方が有利。噛み合う範囲が少々異なるので同時採用するよりも、自分のデッキに合う方を採用するとよいだろう。
リミテッドでは、序盤はパワー1の小型クリーチャーを抑えつつ、中盤以降は不要になったクリーチャーやアーティファクトを別のカードに変えていける。自身も生け贄にできるため、一度戦場を介する必要はあるが3マナのサイクリングのように扱えるのも便利。また、クリーチャー・エンチャントであるのでエンチャントシナジーを受けられるのもポイント。