梅澤悟/Satoru Umezawa
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(踏み倒しとテンポの遅れの関連が根拠不足。 NEOはアーティファクト破壊やエンチャント破壊なども含め除去が少ないとは言えない。 そのほか重複表現などを削減) |
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2022年4月10日 (日) 23:24時点における版
Satoru Umezawa / 梅澤悟 (1)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)
あなたが忍術能力を起動するたび、あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたのライブラリーの一番下に望む順番で置く。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
あなたの手札にあるすべてのクリーチャー・カードは忍術(2)(青)(黒)を持つ。
1ターンに1度までだが、忍術を起動すると予期/Anticipate相当のカード濾過が発生する誘発型能力と、手札のクリーチャー・カードが忍術を得る常在型能力を併せ持つ伝説の人間・忍者。
能力が自己完結しており、また忍術によるファッティの踏み倒し、ETBの使い回し、カード・アドバンテージの獲得と、戦場に残っているかぎり大量のアドバンテージを確保し続けられる。
本来、忍術は繰り返し使いすぎるとマナがかかってテンポ損になりかねないものだが、これは好きなクリーチャー・カードを出せるためデッキ構築の段階でケアしやすい。
リミテッドでは、適当なフライヤーやファッティと同時にピックするだけでもある程度の活躍はできる。雑な総攻撃でも、小型クリーチャーを1体通したが最後、突然歩行する摩天楼/Walking Skyscraperが飛び出してきたりする。自身もタフネス偏重のサイズがあり、中堅程度までの地上クリーチャー相手ならば止められる程度の性能は持つ。
- 忍術を与えるのは梅澤悟が戦場に出ているときにだけ機能する普通の常在型能力なので、彼自身は幻影の忍者/Phantom Ninjaなどと同様の「忍術を持たない忍者」の一人である。
ルール
- 誘発型能力は、あなたが忍術能力を起動するたびに誘発され、その忍術能力より先に解決される。忍術能力を持つカードは、その能力の解決中も手札にあり、その忍術の能力が解決されるか、スタック上から取り除かれるまで公開しておかねばならない(CR:702.49b)。
- いったんあなたが忍術能力を起動したなら、他プレイヤーが梅澤悟を戦場から取り除いても、その能力に影響を及ぼすことはできない。その能力が解決されるより前に梅澤悟が戦場を離れたとしても、あなたはそのクリーチャーをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に出す。
- 忍術能力のコストとして梅澤悟を手札に戻した場合、忍術能力の起動を完了したとき梅澤悟が戦場にいないためカード濾過能力は誘発しない。
ストーリー
梅澤悟(うめざわ さとる)/Satoru Umezawaは神河/Kamigawaの氷山勢団/The Hyozan Reckonersの首領を務める人間/Humanの忍者。男性。伝説に名高い梅澤俊郎/Toshiro Umezawaの子孫を自称する。
詳細は梅澤悟/Satoru Umezawa (ストーリー)を参照。
脚注
- ↑ Collecting Kamigawa: Neon Dynasty/『神河:輝ける世界』をコレクションする(Feature 2022年1月27日 Max McCall著)