ペナルティ能力
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'''ペナルティ能力'''(''Drawback'')とは、[[ライフ]]の損失や[[ダメージ]]など、自分に不利益になるような[[効果]]のついた[[能力]]のことをしめす俗称。'''デメリット能力'''、'''デメリット'''とも。 | '''ペナルティ能力'''(''Drawback'')とは、[[ライフ]]の損失や[[ダメージ]]など、自分に不利益になるような[[効果]]のついた[[能力]]のことをしめす俗称。'''デメリット能力'''、'''デメリット'''とも。 | ||
2022年4月20日 (水) 20:38時点における版
ペナルティ能力(Drawback)とは、ライフの損失やダメージなど、自分に不利益になるような効果のついた能力のことをしめす俗称。デメリット能力、デメリットとも。
Erhnam Djinn / アーナム・ジン (3)(緑)
クリーチャー — ジン(Djinn)
クリーチャー — ジン(Djinn)
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールする壁(Wall)でないクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープまで、森渡りを得る。(それは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)
4/5多くの場合、コストのわりに高い能力を持つカードにおいて、釣り合いをとらせるためにデメリットがついている。
そういったカードが採用される場合はたいてい、
- メリットが大きいので、ペナルティを甘受して使う(スーサイドブラックにおけるカーノファージ/Carnophage、ペインランド)
- ペナルティを逆にメリットに変換する(ステューピッドグリーンにおける暴走するヌー/Stampeding Wildebeests)
- 他のカードと組み合わせてペナルティをなるべく軽減する(ファイアーズにおけるブラストダーム/Blastodermとヤヴィマヤの火/Fires of Yavimaya)
ことを前提としてデッキを組む。
- 厄介なスピリット/Troublesome Spiritのような複数誘発しても被害が増大しないタイプのペナルティは複数体並べたり、同じデメリットやコストを持つカード(キマイラ像/Chimeric Idolなど)と併用することで実質的に2体目以降のデメリットは無効化されるものと考えることもできる。
- デッキによっては、ペナルティは無いも同然な事がある(森が入ってないデッキのアーナム・ジン/Erhnam Djinn、鋼のゴーレム/Steel Golem)。
- 英語圏では一般にDrawback(ドローバック)と称する。「Penalty Ability」では通じないので注意。