スカイクレイブの僧侶/Skyclave Cleric
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2023年1月29日 (日) 01:48時点における版
ETBでライフを得られるコー・クレリックと土地の2つのモードを持つ両面カード。
クリーチャーとしての性能は寺院の見習い僧/Temple Acolyteの効果が1点減った弱体版(あるいはタフネス寄りのサバンナの賢者/Savannah Sage)であり、せいぜい時間稼ぎ程度のクリーチャー。とはいえ低マナ域なのもあって露骨に見劣りするものではなく、そのうえで土地のモードを持つので侮れない性能。
白いコントロールであれば、メレティス誕生/The Birth of Meletisに並んで序盤の安定に寄与するカードとして一定の評価を与えられる。あるいはライフを得る・クレリックという部分でのシナジーを狙うことになるだろう。リミテッドではこちらの性質が中心になる。
登場時のスタンダードでは、ライフを稼げるタフネス3の壁として赤単アグロの対策のため採用されることがある。
パイオニアではエンジェル・カンパニーに使われる。
関連カード
サイクル
ゼンディカーの夜明けの、アンコモンのクリーチャーのモードを持つ両面カードのサイクル。第1面はクリーチャーで、第2面はタップインの土地。
- スカイクレイブの僧侶/Skyclave Cleric - スカイクレイブの列柱廟/Skyclave Basilica
- ウマーラの魔術師/Umara Wizard - ウマーラの空滝/Umara Skyfalls
- ブラックブルームのならず者/Blackbloom Rogue - ブラックブルームの沼/Blackbloom Bog
- アクームの戦士/Akoum Warrior - アクームの歯/Akoum Teeth
- 絡みつく花面晶体/Tangled Florahedron - 絡み谷/Tangled Vale
絡みつく花面晶体以外の4枚はそれぞれ、第1面のカード名にパーティーを構成する4つのクリーチャー・タイプ(クレリック、ウィザード、ならず者、戦士)を含む。