胆液月の篭手/Ichormoon Gauntlet

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[[プレインズウォーカー]]に2つの[[忠誠度能力]]を追加する[[常在型能力]]と、[[クリーチャー]]でない[[呪文]]を[[唱える]]たびに何らかの[[カウンター (目印)|カウンター]]を1つ増やす[[誘発型能力]]を持つ、[[青]]の[[有色アーティファクト]]。
 
[[プレインズウォーカー]]に2つの[[忠誠度能力]]を追加する[[常在型能力]]と、[[クリーチャー]]でない[[呪文]]を[[唱える]]たびに何らかの[[カウンター (目印)|カウンター]]を1つ増やす[[誘発型能力]]を持つ、[[青]]の[[有色アーティファクト]]。
  
プレインズウォーカーを複数並べてから[[増殖]]の忠誠度能力を使えば継続的かつ爆発的に忠誠度を稼げるので、[[追加ターン]]の忠誠度能力やそれぞれの自前の奥義も楽に使いやすくなる。
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[[リミテッド]]向けの[[カード]]ではない。プレインズウォーカーが[[レア]]以上にしか存在せず、これ自身も[[神話レア]]ということで同時に[[ピック]]できる可能性は低い。後半の[[能力]]についても、[[対象]]が単体となった[[増殖]]でしかなく、[[コモン]]に増殖を行える[[呪文]]が存在する[[カード・セット]]である以上は如何に使いまわしがきくといっても積極的に確保する利点は小さいと言わざるをえない。
  
[[除去]]呪文や[[打ち消し]]などの非クリーチャーの補助呪文に疑似的な増殖のオマケを付与する効果もあるが、結局はこちらも自軍プレインズウォーカーの忠誠度サポート以外には使わないだろう。
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[[構築]]においてはプレインズウォーカーを複数並べてから増殖の忠誠度能力を使用することで爆発的に、かつ継続的に大量の[[忠誠カウンター]]を稼げるため、これにより与えられる[[追加ターン]]の獲得や各自の奥義も扱いやすくなる。後半の能力も[[除去]][[打ち消し]]におまけが付くことを考えれば悪くなく、総じてプレインズウォーカーを多数採用した[[コントロールデッキ]]向けの[[アーティファクト]]。単独では何もしない点も含めて癖が強いが、合致する[[デッキ]]があれば一線級の活躍も可能。
 
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プレインズウォーカーを大量に入れた[[コントロール]]向けの1枚。これ単体では何もできないので癖が強い。
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{{未評価|ファイレクシア:完全なる統一}}
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==参考==
 
==参考==

2023年3月20日 (月) 01:11時点における版


Ichormoon Gauntlet / 胆液月の篭手 (2)(青)
アーティファクト

あなたがコントロールしているすべてのプレインズウォーカーは「[0]:増殖を行う。」と「[-12]:このターンに続いて追加の1ターンを行う。」を持つ。
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、パーマネント1つを対象とする。それの上にあるカウンター1個を選ぶ。そのパーマネントの上に、追加でその種類のカウンター1個を置く。


プレインズウォーカーに2つの忠誠度能力を追加する常在型能力と、クリーチャーでない呪文唱えるたびに何らかのカウンターを1つ増やす誘発型能力を持つ、有色アーティファクト

リミテッド向けのカードではない。プレインズウォーカーがレア以上にしか存在せず、これ自身も神話レアということで同時にピックできる可能性は低い。後半の能力についても、対象が単体となった増殖でしかなく、コモンに増殖を行える呪文が存在するカード・セットである以上は如何に使いまわしがきくといっても積極的に確保する利点は小さいと言わざるをえない。

構築においてはプレインズウォーカーを複数並べてから増殖の忠誠度能力を使用することで爆発的に、かつ継続的に大量の忠誠カウンターを稼げるため、これにより与えられる追加ターンの獲得や各自の奥義も扱いやすくなる。後半の能力も除去打ち消しにおまけが付くことを考えれば悪くなく、総じてプレインズウォーカーを多数採用したコントロールデッキ向けのアーティファクト。単独では何もしない点も含めて癖が強いが、合致するデッキがあれば一線級の活躍も可能。

参考

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