ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan
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+ | ===サイクル=== | ||
+ | {{サイクル/機械兵団の進軍統率者デッキのサブ統率者}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036849/ 『機械兵団の進軍』のトークン]([[Daily MTG]] [[2023年]]4月10日 [[Kendall Pepple]]著) | ||
*[[カード個別評価:機械兵団の進軍統率者デッキ]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:機械兵団の進軍統率者デッキ]] - [[神話レア]] | ||
+ | __NOTOC__ |
2023年5月10日 (水) 01:00時点における最新版
Rashmi and Ragavan / ラシュミとラガバン (1)(緑)(青)(赤)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 猿(Monkey)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 猿(Monkey)
あなたが、あなたの各ターン内のあなたの1つ目の呪文を唱えるたび、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーの一番上にあるカード1枚を追放し、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。その後、その追放されたカードが呪文であり、そのマナ総量があなたがコントロールしているアーティファクトの数より少ないなら、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。これによりあなたがそれを唱えないなら、このターン、あなたはそれを唱えてもよい。
2/4修繕の時間/Tinker Timeのサブ統率者である伝説のクリーチャーコンビは、カラデシュ/Kaladeshよりラシュミ/Rashmiとラガバン/Ragavan。自分のターン中最初に呪文を唱えたときに対戦相手のライブラリーの一番上を衝動的ドローし、マナ総量があなたのアーティファクトの数未満ならマナ・コストも踏み倒す。
得られるアドバンテージは相手のデッキに左右され土地はハズレとなるものの、宝物も付いてくるので基本的には出し得。アーティファクトを複数展開しておけば踏み倒しも成立しやすい。
ただしこれを唱える時点で1つ目の呪文という条件を潰してしまう都合上、本格的に動き出すのは4マナ払った次のターンと遅め。最低限の火力に耐えるタフネスこそあるが、除去の的となるのは避けられないだろう。回り始めれば宝物でマナも浮かせられるため、緑や青のインスタントで保護する態勢を整えておきたい。
- ライブラリーの一番上にあるマナ総量が少ない呪文を踏み倒す効果は永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafterを、対戦相手のライブラリーの一番上を奪い宝物を生成する効果は敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilfererをそれぞれ彷彿とさせる。
[編集] ルール
- 「唱えてもよい」であるため、土地はプレイできない。
- ラシュミとラガバンが戦場に出たターン、既に呪文を唱えていたならば、この能力は誘発しない。
- マナ・コストを支払うことなく唱えられるのはこの能力の解決中のみである。解決中に唱えないことを選んだなら、そのターン中に後で唱える際にはコストを支払う必要がある。
- この能力において計算に使われるマナ総量は、カードとしてではなくスタック上での値から算出される。例えば、爆裂+破綻/Boom+Bustを爆裂/Boomとしてマナ・コストを支払うことなく唱えるならばアーティファクト3個以上が必要である。
- その他、基本的なルールについては衝動的ドロー、マナ・コストを支払うことなく唱える、解決中に呪文を唱える、唱えてもよいを参照。
[編集] 関連カード
- ラシュミ
- 永遠の造り手、ラシュミ/Rashmi, Eternities Crafter
- ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan
- ラガバン
- 敏捷なこそ泥、ラガバン/Ragavan, Nimble Pilferer
- ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan
[編集] サイクル
機械兵団の進軍統率者デッキのサブ統率者サイクル。2人のキャラクターがコンビになった伝説のクリーチャー。稀少度は神話レア。
- モイラとテシャール/Moira and Teshar
- エレンダとアゾール/Elenda and Azor
- 聖トラフトとレム・カロラス/Saint Traft and Rem Karolus
- シャライとハラー/Shalai and Hallar
- ラシュミとラガバン/Rashmi and Ragavan