苔犬/Mossdog
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
7行: | 7行: | ||
火力を[[打ち消す|カウンター]]や[[巨大化/Giant Growth]]などで数回凌げば[[赤]]にとっては厄介かもしれないが、つまりそれだけの補助が無いと厳しいということである。 | 火力を[[打ち消す|カウンター]]や[[巨大化/Giant Growth]]などで数回凌げば[[赤]]にとっては厄介かもしれないが、つまりそれだけの補助が無いと厳しいということである。 | ||
− | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]のみだったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[ファンガス]]が追加された。その後、[[2008年]]1月18日の[[オラクル]]更新でファンガスは[[植物]]に変更された。さらに、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月のオラクル更新により猟犬は[[犬]]に変更され、植物・犬になった<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 | + | *初出時の[[クリーチャー・タイプ]]は[[猟犬]]のみだったが、[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[ファンガス]]が追加された。その後、[[2008年]]1月18日の[[オラクル]]更新でファンガスは[[植物]]に変更された。さらに、[[基本セット2021]]発売に伴う[[2020年]]6月のオラクル更新により猟犬は[[犬]]に変更され、植物・犬になった<ref>[https://web.archive.org/web/20220129044354/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/core-set-2021-update-bulletin-2020-06-23 Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)](News 2020年6月23日 [[Eli Shiffrin]]著)</ref>(猟犬は[[廃止されたクリーチャー・タイプ|廃止]])。 |
*[[ラヴニカ:ギルドの都]]にこの[[カード]]の[[名前]]を冠する[[大いなる苔犬/Greater Mossdog]]が登場した。しかし、能力にはあまり関係が見られないようだ。 | *[[ラヴニカ:ギルドの都]]にこの[[カード]]の[[名前]]を冠する[[大いなる苔犬/Greater Mossdog]]が登場した。しかし、能力にはあまり関係が見られないようだ。 | ||
**さらに後年の[[ドラゴンの迷路]]では新たに[[のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog]]が登場。こちらは大いなる苔犬と[[マナ・コスト]]や[[サイズ]]が似通っている。 | **さらに後年の[[ドラゴンの迷路]]では新たに[[のたうつ苔犬/Thrashing Mossdog]]が登場。こちらは大いなる苔犬と[[マナ・コスト]]や[[サイズ]]が似通っている。 |
2023年7月27日 (木) 17:26時点における版
一応相手にしてみれば対象にしづらいクリーチャーということになるが、実際はほぼ何でもない能力である。まずこれ自身が1/1であるため、対処しなくてもあまり困らない。また、強化されても1回ならまだ2/2なので、2/2クリーチャーを除去する感覚で行けばやはり問題無い。バウンスや闇への追放/Dark Banishingなどタフネスに無関係な除去なら影響は無いし、火力の場合も炎の印章/Seal of Fireなど2点以上のものを使えばよい。マスティコア/Masticoreの射撃能力のような1点ずつのダメージでは除去できないが、それで困ることは稀だろう。
火力をカウンターや巨大化/Giant Growthなどで数回凌げば赤にとっては厄介かもしれないが、つまりそれだけの補助が無いと厳しいということである。
- 初出時のクリーチャー・タイプは猟犬のみだったが、2007年9月サブタイプ変更でファンガスが追加された。その後、2008年1月18日のオラクル更新でファンガスは植物に変更された。さらに、基本セット2021発売に伴う2020年6月のオラクル更新により猟犬は犬に変更され、植物・犬になった[1](猟犬は廃止)。
- ラヴニカ:ギルドの都にこのカードの名前を冠する大いなる苔犬/Greater Mossdogが登場した。しかし、能力にはあまり関係が見られないようだ。
- さらに後年のドラゴンの迷路では新たにのたうつ苔犬/Thrashing Mossdogが登場。こちらは大いなる苔犬とマナ・コストやサイズが似通っている。
脚注
- ↑ Core Set 2021 Update Bulletin(Internet Archive)(News 2020年6月23日 Eli Shiffrin著)
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第59位 (Braingeyser)
- カード個別評価:ネメシス - コモン