執拗な仔狼/Tenacious Pup

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(恩恵のテンプレート変更に対応)
3行: 3行:
 
|コスト=(緑)
 
|コスト=(緑)
 
|タイプ=クリーチャー — 狼(Wolf)
 
|タイプ=クリーチャー — 狼(Wolf)
|カードテキスト=執拗な子狼が戦場に出たとき、あなたは1点のライフを得る。あなたが次にクリーチャー呪文を唱えたとき、そのクリーチャーは追加で+1/+1カウンター1個と、トランプル・カウンター1個と、警戒カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
+
|カードテキスト=執拗な子狼が戦場に出たとき、1点のライフを得る。あなたは「あなたがクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、そのクリーチャーは追加で、+1/+1カウンター1個と警戒・カウンター1個とトランプル・カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。」の1回の恩恵を得る。
 
|PT=1/2
 
|PT=1/2
 
|Gathererid=548283
 
|Gathererid=548283
18行: 18行:
 
元々[[緑]]はクリーチャーの質がよい[[色]]でもあり、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]における1マナ域として採用できるだろう。自身が狼であるため、[[狼男]]との[[シナジー]]もあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良[[ウィニー]]。
 
元々[[緑]]はクリーチャーの質がよい[[色]]でもあり、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]における1マナ域として採用できるだろう。自身が狼であるため、[[狼男]]との[[シナジー]]もあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良[[ウィニー]]。
  
*この能力は即時の[[誘発型能力]][[置換効果]]を生成する[[遅延誘発型能力]]の組み合わせである。次に唱えられたクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるのに[[対応して]]、[[火力]]やマイナス[[修整]]で対処できるタイミングはない。
+
*[[恩恵]][[スタック]]上のクリーチャー呪文に対して[[置換効果]]を与えている。次に唱えられたクリーチャーに+1/+1カウンターが置かれるのに[[対応して]]、[[火力]]やマイナス[[修整]]で対処できるタイミングはない。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[アンコモン]]

2023年12月7日 (木) 13:56時点における版


MTGアリーナ専用カード

Tenacious Pup / 執拗な仔狼 (緑)
クリーチャー — 狼(Wolf)

執拗な子狼が戦場に出たとき、1点のライフを得る。あなたは「あなたがクリーチャー・呪文1つを唱えたとき、そのクリーチャーは追加で、+1/+1カウンター1個と警戒・カウンター1個とトランプル・カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。」の1回の恩恵を得る。

1/2

アーティスト:Brian Valeza


1マナ1/2に、微量のライフ獲得、後続のクリーチャー1体を強化する能力を持つ

後続への強化は警戒トランプル+1/+1カウンター1個という大盤振る舞いで、さらに1/2が戦場に残る。これらをたった1マナとカード1枚で同時にこなしてしまうのだから破格といえる。強化は「このターン」に限らず持ち越せるので、とりあえず1ターン目から先出してしまえるし中盤以降に引いても腐る心配が少ないのも嬉しい。

ただし次のクリーチャー呪文打ち消された場合、これによる強化の権利は失われ、再度誘発することはない。また、あくまでクリーチャー呪文にしか影響しないため、生成されたトークンや、唱えられることなく(リアニメイトなどで)戦場に出たクリーチャーでは誘発しない点には注意。逆に、強化したいクリーチャーのマナ域までをトークン系の呪文などで埋めておき、満を持して出したフィニッシャーを更に強化するというような使い方もできる。

元々はクリーチャーの質がよいでもあり、ビートダウンにおける1マナ域として採用できるだろう。自身が狼であるため、狼男とのシナジーもあるなど融通がききやすい汎用性の高い優良ウィニー

参考

MOBILE