神聖な粛清/Divine Purge
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+ | *挙動は[[精鋭呪文縛り/Elite Spellbinder]]に近い。「[[永久に]]」を削除してあちらのような書式にすれば[[テーブルトップ]]で印刷できそうな1枚。 | ||
+ | **[[アルケミー:イニストラード]]から約1年後、[[兄弟戦争]]で永久でない[[単体除去]]版の[[魂の仕切り/Soul Partition]]が実際に登場した。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アルケミー:イニストラード]] - [[レア]] |
2024年1月10日 (水) 20:28時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Divine Purge / 神聖な粛清 (1)(白)(白)ソーサリー
マナ総量が3以下であるすべてのクリーチャーやアーティファクトを追放する。それらは「この呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる。」と「このパーマネントはタップ状態で戦場に出る。」を永久に得る。それらが追放され続けているかぎり、それぞれ、オーナーはそれをプレイしてもよい。
アーティスト:Alexander Forssberg
マナ総量が3以下のクリーチャーやアーティファクトの全体除去。追放されたカードは重くなるが唱え直すことができる。
全体除去ではあるが唱え直すことができるので、やっていることはバウンスに近い。もっとも、2マナの課税とタップインにより通常のバウンスに比べてテンポを削ぎやすいため、戦線が立て直されるまでそれなりの時間を稼ぐことはできるだろう。コスト増加は累積するため、唱え直したところを2枚目以降のこのカードで追放できればテンポロスを深刻なものにできる。コントロールデッキの序盤の一時しのぎとしては良質。また、クリーチャーだけでなくアーティファクトも除去できるのも特徴。宝物や血といったトークンに依存する相手にもてきめんに効く。
ヒストリックやタイムレスには神の怒り/Wrath of Godのような4マナの全体除去では(特に後攻の場合)間に合わない超高速デッキが存在するため、それらへの対策としてメインデッキから2~3枚の採用も珍しくない。エルフのサイドボードによくある英雄的介入/Heroic Interventionなど、破壊不能を無視できるのも強み。
- 挙動は精鋭呪文縛り/Elite Spellbinderに近い。「永久に」を削除してあちらのような書式にすればテーブルトップで印刷できそうな1枚。
- アルケミー:イニストラードから約1年後、兄弟戦争で永久でない単体除去版の魂の仕切り/Soul Partitionが実際に登場した。