身代わり合成機/Simulacrum Synthesizer

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
1行: 1行:
{{カードテキスト
+
{{#Card:Simulacrum Synthesizer}}
|カード名=Simulacrum Synthesizer / 身代わり合成機
+
|コスト=(2)(青)
+
|タイプ=アーティファクト
+
|カードテキスト=身代わり合成機が戦場に出たとき、占術2を行う。<br>マナ総量が3以上でありこれでないアーティファクト1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。
+
|PT=
+
|Gathererid=660452
+
|背景=legal
+
}}
+
''カードテキストは仮のものです。Whisper更新時に置き換えをお願いします。''<!--whisperに日本語訳がついたらこちらのコメントアウト解除 {{#Card:Simulacrum Synthesizer}}-->
+
  
 
[[戦場に出る]]と[[占術]]2を行い、[[マナ総量]]3以上の[[アーティファクト]]に反応し[[構築物]]・[[トークン]]を[[生成]]するアーティファクト。
 
[[戦場に出る]]と[[占術]]2を行い、[[マナ総量]]3以上の[[アーティファクト]]に反応し[[構築物]]・[[トークン]]を[[生成]]するアーティファクト。
14行: 5行:
 
単独では占術2というマナ効率の悪い[[効果]]しかなく、別途[[重い]]アーティファクトが要求されるが、その分[[ウルザの物語/Urza's Saga]]相当のトークンを量産できる性能は圧巻である。2枚目以降の身代わり合成機でも[[誘発条件]]を満たせるので、[[デッキ]]に複数枚投入しても[[腐る|腐り]]にくい。
 
単独では占術2というマナ効率の悪い[[効果]]しかなく、別途[[重い]]アーティファクトが要求されるが、その分[[ウルザの物語/Urza's Saga]]相当のトークンを量産できる性能は圧巻である。2枚目以降の身代わり合成機でも[[誘発条件]]を満たせるので、[[デッキ]]に複数枚投入しても[[腐る|腐り]]にくい。
  
[[スタンダード]]範囲に存在する[[カード]]では[[作製]]持ちアーティファクトと相性が良く、一度[[戦場]]を離れてから出直すので、1枚から2回誘発させることができる。自己[[バウンス]]できる[[謎めいた外套/Cryptic Coat]]や、[[蘇生]]持ちアーティファクトとの組み合わせも考えられる。
+
登場時の[[スタンダード]]範囲に存在する[[カード]]では[[作製]]持ちアーティファクトと相性が良く、一度[[戦場]]を離れてから出直すので、1枚から2回誘発させることができる。自己[[バウンス]]できる[[謎めいた外套/Cryptic Coat]]や、[[蘇生]]持ちアーティファクト、自身をコピーする[[真鍮の拳/Brass Knuckles]]などとの組み合わせも考えられる。
  
 
真価を発揮するのは[[親和]](アーティファクト)持ちアーティファクトが使える[[フォーマット]]で、[[金属ガエル/Frogmite]]や[[滞留者の相棒/Sojourner's Companion]]などに繋げることで巨大な構築物で戦場を制圧できる。トークンがアーティファクトなので、親和の[[コスト]]減少幅を大きくできるのも強み。
 
真価を発揮するのは[[親和]](アーティファクト)持ちアーティファクトが使える[[フォーマット]]で、[[金属ガエル/Frogmite]]や[[滞留者の相棒/Sojourner's Companion]]などに繋げることで巨大な構築物で戦場を制圧できる。トークンがアーティファクトなので、親和の[[コスト]]減少幅を大きくできるのも強み。
23行: 14行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037741/ 『サンダー・ジャンクションの無法者』のトークン]([[Daily MTG]] [[2024年]]4月5日)
 
*[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価:ビッグスコア]] - [[神話レア]]

2024年5月7日 (火) 11:40時点における最新版


Simulacrum Synthesizer / 身代わり合成機 (2)(青)
アーティファクト

身代わり合成機が戦場に出たとき、占術2を行う。
マナ総量が3以上でありこれでないアーティファクト1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにつき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。


戦場に出る占術2を行い、マナ総量3以上のアーティファクトに反応し構築物トークン生成するアーティファクト。

単独では占術2というマナ効率の悪い効果しかなく、別途重いアーティファクトが要求されるが、その分ウルザの物語/Urza's Saga相当のトークンを量産できる性能は圧巻である。2枚目以降の身代わり合成機でも誘発条件を満たせるので、デッキに複数枚投入しても腐りにくい。

登場時のスタンダード範囲に存在するカードでは作製持ちアーティファクトと相性が良く、一度戦場を離れてから出直すので、1枚から2回誘発させることができる。自己バウンスできる謎めいた外套/Cryptic Coatや、蘇生持ちアーティファクト、自身をコピーする真鍮の拳/Brass Knucklesなどとの組み合わせも考えられる。

真価を発揮するのは親和(アーティファクト)持ちアーティファクトが使えるフォーマットで、金属ガエル/Frogmite滞留者の相棒/Sojourner's Companionなどに繋げることで巨大な構築物で戦場を制圧できる。トークンがアーティファクトなので、親和のコスト減少幅を大きくできるのも強み。

レガシーでは8-Castに採用される。上記の親和クリーチャーのほか、シカリアン・インフィルトレイター/Sicarian Infiltratorとも併用されている。

[編集] 参考

MOBILE