生命を破滅させるもの/Bane of the Living
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+ | *開発段階では[[アンコモン]]だったが、[[リミテッド]]で大荒れを引き起こしたために[[レア]]になった。 | ||
*通称「バンバン」。 | *通称「バンバン」。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/feature/20030114a Legions Card Preview: Bane of the Living]([http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/jpfeature/20030117b 邦訳]) | ||
+ | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtgcom/cotd/0503 Card of the Day 05/07/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200305.shtml 邦訳]) | ||
*[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:レギオン]] - [[レア]] | ||
[[Category:俗称のあるカード|せいめいをはめつさせるもの]] | [[Category:俗称のあるカード|せいめいをはめつさせるもの]] |
2024年5月26日 (日) 22:54時点における最新版
Bane of the Living / 生命を破滅させるもの (2)(黒)(黒)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
クリーチャー — 昆虫(Insect)
変異(X)(黒)(黒)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。)
生命を破滅させるものが表向きになったとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
コスト・パフォーマンスに優れる変異クリーチャー。そのまま使っても4マナ4/3と悪くないサイズであることに加えて、表向きになったときの誘発型能力として全体除去を持つことによってかなり使い勝手がよいカードとなっている。
基本はX=2で使って、小型クリーチャーを一掃した上自身は生き残るようにするのだが、場合によっては大量のマナを使って自身もろとも大型クリーチャーを除去したり、元のサイズを活かしてX=0ですばやく攻撃に参加したりもする。全体へのマイナス修整という点もポイントで、巨大化/Giant Growthなどによるタフネスの上昇以外では防ぎにくい。
登場時はもぎとり/Mutilateというライバルが存在したが、マナがあれば沼を必要としないため多色デッキでも使いやすいなどの利点があるため、もぎとりとの住み分けが行われスタンダードやオンスロート・ブロック構築で用いられた。また、エターナルでもサバイバルで、シルバーバレット可能な全体除去として採用されることがある。
リミテッドではGary Wiseが「レギオンで最良」と評した通り、即ピック物の超強力カード。
- 通称「バンバン」。