赤霊破/Red Elemental Blast
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
14行: | 14行: | ||
*[[マスターズ25th]]に青霊破と共に新規{{Gatherer|id=442385}}と[[フレイバー・テキスト]]付きで収録。 | *[[マスターズ25th]]に青霊破と共に新規{{Gatherer|id=442385}}と[[フレイバー・テキスト]]付きで収録。 | ||
**古いカードであるため青霊破ともども[[カード名]]の読み方が不明だったが、マスターズ25th版で「せきれいは」とルビが振られた。 | **古いカードであるため青霊破ともども[[カード名]]の読み方が不明だったが、マスターズ25th版で「せきれいは」とルビが振られた。 | ||
+ | *[[モダンホライゾン3]]にて対[[多色]]の[[無色]]版、[[無霊破/Null Elemental Blast]]が登場。 | ||
==参考== | ==参考== |
2024年6月14日 (金) 01:13時点における最新版
青霊破/Blue Elemental Blastと対を成し、対抗色の特徴が前面に出たカード。対象が限定されているが、だからこそ妨害されにくい呪文の1つ。
青が強いエターナルでは頻繁にサイドボードに積まれる。たまにメインデッキから入っていることも。たった1マナで意志の力/Force of Willを始めとする強力な打ち消しに対抗できる上に、プレインズウォーカーや相殺/Counterbalanceなどの凶悪なパーマネントも破壊できるため、赤マナを出せるデッキなら高確率で採用される。
宝船の巡航/Treasure Cruiseが使えた時期は、「墓地を肥やして探査を手助けしてしまう手札破壊よりも、墓地を消費したところで打ち消せる」との理由で強迫/Duressや思考囲い/Thoughtseizeよりも優先してメインデッキに投入されることもあった。
- 類似のカードに紅蓮破/Pyroblastがある。紅蓮破と赤霊破のどちらが上かは一概には言えない。詳しくは青霊破/Blue Elemental Blastのページの記述参照。(色は違うが論理は同じ)
- 統率者戦では、多用される偏向はたき/Deflecting Swatに妨害されにくい点で紅蓮破よりも赤霊破が優先される。
- 第5版では「アンコモンに含めることを考慮。紅蓮破と交換する」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。
- 頭文字からREBと略される。
- アルファ版では誤植でインスタントになっていた(今なら問題ないが、当時のルールではインタラプトでなければならない)。
- マスターズ25thに青霊破と共に新規イラストとフレイバー・テキスト付きで収録。
- 古いカードであるため青霊破ともどもカード名の読み方が不明だったが、マスターズ25th版で「せきれいは」とルビが振られた。
- モダンホライゾン3にて対多色の無色版、無霊破/Null Elemental Blastが登場。