アーティファクト・クリーチャー

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==解説==
 
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複数の[[カード・タイプ]]を併せ持つ[[カード]]としては最古かつ最も知名度が高い組み合わせであり、[[リミテッド・エディション]]から現在に至るまで、様々な[[カード・セット]]に登場している。アーティファクトとクリーチャー、どちらのカード・タイプも持つため多くの[[シナジー]]に期待できるが、その反面アーティファクト[[破壊]]とクリーチャー[[除去]]の両方が効くので他のものよりも壊されやすい。
 
複数の[[カード・タイプ]]を併せ持つ[[カード]]としては最古かつ最も知名度が高い組み合わせであり、[[リミテッド・エディション]]から現在に至るまで、様々な[[カード・セット]]に登場している。アーティファクトとクリーチャー、どちらのカード・タイプも持つため多くの[[シナジー]]に期待できるが、その反面アーティファクト[[破壊]]とクリーチャー[[除去]]の両方が効くので他のものよりも壊されやすい。
  
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*原則としてアーティファクト・クリーチャーにのみ使われるクリーチャー・タイプも複数ある。特に[[構築物]]は数が多い。他にも[[飛行機械]]、[[マイア]]など。
 
*原則としてアーティファクト・クリーチャーにのみ使われるクリーチャー・タイプも複数ある。特に[[構築物]]は数が多い。他にも[[飛行機械]]、[[マイア]]など。
 
*前述の通り、基本的には機械などのイメージだが、[[有色アーティファクト]]の導入以降、[[人間]]であるアーティファクト・クリーチャーなどサイボーグ的なものも度々登場している。
 
*前述の通り、基本的には機械などのイメージだが、[[有色アーティファクト]]の導入以降、[[人間]]であるアーティファクト・クリーチャーなどサイボーグ的なものも度々登場している。
*[[サブタイプ]]として[[アーティファクト・タイプ]]とクリーチャー・タイプの両方を持つカードもあるが、これらは別物であることに注意。例えば[[ジンジャーブルート/Gingerbrute]]は[[食物]]・[[ゴーレム]]であるが、食物はアーティファクト・タイプでありクリーチャー・タイプではない。
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*[[サブタイプ]]として[[アーティファクト・タイプ]]とクリーチャー・タイプの両方を持つカードもある。両者の混同に注意。[[クリーチャー#注意点]]も参照。
**同様の事例に[[マイアの小包/Parcel Myr]]や[[換装]][[装備品]]などがある。
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==ルール==
 
==ルール==
 
*ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]]をアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前の[[カード・タイプ]]および[[サブタイプ]]はすべて残る({{CR|205.1b}})。これは、タイプ変更効果の例外規定である。
 
*ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]]をアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前の[[カード・タイプ]]および[[サブタイプ]]はすべて残る({{CR|205.1b}})。これは、タイプ変更効果の例外規定である。
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==その他==
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*長らく、複数のカード・タイプを持つのは(後天的な[[クリーチャー化]]を除けば)アーティファクト・クリーチャーのみであった。[[ミラディン]]で[[アーティファクト・土地]]、[[未来予知]]で[[土地・クリーチャー]]([[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]])と[[クリーチャー・エンチャント]]([[輝く透光/Lucent Liminid]])、新[[タイプ]]の部族(現在の[[同族]])がそれぞれ登場した。
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**その後も稀に[[アーティファクト・エンチャント]]、[[土地・エンチャント]]など新種が増えることがある。[[カード・タイプ]]も参照。
  
 
==参考==
 
==参考==

2024年6月14日 (金) 23:04時点における最新版

アーティファクト・クリーチャー/Artifact Creatureは、アーティファクトであり、かつクリーチャーであるオブジェクト。イメージとしてはロボット、機械の生物である。


Phyrexian Hulk / ファイレクシアの大男 (6)
アーティファクト クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ゴーレム(Golem)

5/4


Esper Cormorants / エスパーの鵜 (2)(白)(青)
アーティファクト クリーチャー — 鳥(Bird)

飛行

3/3


Animate Artifact / 動く秘宝 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトがクリーチャーでないかぎり、それはそれのマナ総量に等しいパワーとタフネスを持つアーティファクト・クリーチャーである。


[編集] 解説

複数のカード・タイプを併せ持つカードとしては最古かつ最も知名度が高い組み合わせであり、リミテッド・エディションから現在に至るまで、様々なカード・セットに登場している。アーティファクトとクリーチャー、どちらのカード・タイプも持つため多くのシナジーに期待できるが、その反面アーティファクト破壊とクリーチャー除去の両方が効くので他のものよりも壊されやすい。

[編集] クリーチャー・タイプ

かつてはクリーチャー・タイプを持たないものが多かったが、以下の通りクリーチャー・タイプの整備が行われた結果、現在ではすべてのアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプが与えられた。今後はクリーチャー・タイプを持たないアーティファクト・クリーチャーは作られないと推測される。

[編集] ルール

  • ある効果が、あるオブジェクトのタイプをアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前のカード・タイプおよびサブタイプはすべて残る(CR:205.1b)。これは、タイプ変更効果の例外規定である。

[編集] その他

[編集] 参考

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